ももち、後輩の卒業ライブで”セロリの花束”差し入れ 「お菓子禁止令」違反を見逃さず
嗣永さんは元カントリー・ガールズのプレイングマネージャーで、現メンバーたちの先輩にあたる。ラジオに出演した山木梨沙さんは、嗣永さんが楽屋に来たときのことを、
「3月11日、来てくださって、(嗣永さんが)元気に入ってきました。『みんな、差し入れ持ってきたよ!』って渡しました。花束みたいだったんだよね。『わ、花束!なんて素敵!』って思ったら草しかなかった。セロリの束だった」
と、ピンクの包装紙に包まれたセロリの差し入れをされたと話す。
同グループには「お菓子禁止令」があり、4の付く日以外はお菓子を食べてはいけない。ほかにも炭酸飲料、21時以降のアイスクリームが禁止。3回以上破った場合、罰として連帯責任でメンバー全員が嫌いな「セロリ」を食べるというルールがあった。
しかし、メンバーが他グループと兼任し始めた頃からルールが形骸化していたという。船木結さんと梁川さんに至っては加入当初からお菓子禁止令を破っていたといい、翌週10日の放送回で、禁止令廃止を宣言した。
嗣永さんはこのラジオを聴いており、お菓子禁止令廃止を受けてセロリをプレゼントしたようだ。山木さんによると、嗣永さんはお菓子禁止令廃止を「許してくれなかった」という。「ももち先輩の大事な大事なお財布から300円出してくださって」というが、
「無言の圧ですよね。食べろって。でも優しかった。マヨネーズ付けてくれてたんだもん」
と話す。小関さんも「本当に重みを感じました。普通のセロリじゃないですね。(お菓子禁止令を破っていたことを)黙っていた分も含め、罪悪感もあってちゃんと多めに食べさせていただきました」とコメントしている。
公式ブログにはセロリの束とマヨネーズの写真が投稿されており、Instagramにはメンバーがセロリを食べる様子がアップされている。