映画館の「隣席ガチャ」で引いたハズレ「上映中にYouTubeで子どもあやす親」「風邪ひきでゴホゴホ」
先日、5ちゃんねるに「映画館ワイ『(頼むっ…!隣ガチャ当たってくれっ…!!)』」というスレッドが立っていた。多くのネットユーザーが実際に遭遇した、映画鑑賞の際に目に付いたダメ客の例が多数書き込まれている。いくつか紹介したい。
「ポップコーン食ってるヤツの『キュムッキュムッ』って噛む音気になりすぎる」
「めっちゃ揺らすやつほんま勘弁してほしい」
「足滅茶苦茶くっさい奴が後ろから椅子の上に足乗せてきたときはマジで殺意わいた」
「風邪引きが一番嫌やわ。ゴホゴホしてんのに映画館くんなや。密室で2時間とか絶対うつるやんけ」
「上映中にYouTubeで子どもあやしてるアホ親いた時は流石に途中で抜けて返金してもらったわ」
レアなケースはあるにしても、想像するだけでこっちも滅入ってくるような話ばかりだった。
映画館ではスクリーンを見つめることだけに集中してほしい
今回のこのテーマについて、僕は結構マジで主張したいことがある。「上映中に余計なことをするな」だ。
余計なこと、とはつまりポップコーンを食うだとか、隣同士で小声で話すとか、そういうレベルの話である。「細かいこと言うなや」と思っている人も大勢いるだろう。だけど、それでもやっぱり言わせてもらうと、映画を観るときに飲食っていらなくない?他人が横で食ってるポップコーンの咀嚼音って異常に気になる。人によってはコーラ飲んでゲップしちゃってるケースもある。
俺は映画を観にきたのであって、咀嚼音やゲップには興味がない。映画館でポップコーンを買うのは構わないけれど、だったらせめて隣に誰もいない席でそれをやってくれないかなぁ。勝手を言ってるのは重々承知してるんだけど。
上映中の会話も結構腹立つ。「何?今のってどうなったの?」とか「この人誰?」とか、隣の友人に聞いてるヤツ。本当に勘弁してほしい。分からないなら分からなかった部分を記憶して、後でもう一度観てほしい。
咳払いとか、感情移入して思わず泣くとか、そういうのはもうしょうがないから聞こえない振りするけども、せめて映画館ではスクリーンの前で目を見開くだけ、観ることだけに集中する心構えって必要じゃないかなぁ。
映画にちゃんと向き合おうよ。お金払って観てるのは、自分だけじゃないんだし。