店内コンセプトは「宇宙にできた最初のバー」で、店内の雰囲気は朝昼夜で変化する。「飲まなくても酔える」という体験を味わえるという。
ドリンクメニューは、フルーツにバジルをあわせた爽やかな「A Real Pleasure」(1500円)、コールドブリューコーヒーにグレープフルーツをあわせた「Goldentree」(1000円)など20種類以上。一部メニューは世界的トップバーテンダーの「SG Group」後閑信吾氏が考案している。
ドリンクはすべてノンアルコールで、お酒が苦手な人のほか、妊娠中や子ども連れでも楽しめる。また普段お酒を飲む人にとっては”新しいジャンル”として楽しめる。フードも「すべての人が等しく楽しめるように」とヴィーガン対応となっている。
ほかにもASMRサウンドや、リラックス効果のあるCBDオイル、デジタルデトックスなどを行える体験型メニューもある。
リリースでは「おしゃれなレストランに行っても選択肢といえばジュースや炭酸飲料、素敵なバーでノンアルコールを頼むのはちょっと気が引ける…。そんな経験に違和感を感じていました」と説明。NYやロンドンにはノンアルコール専門バーがあるという。
店内はWi-Fi・全席コンセント装備。当面の間は夜間営業を短縮し、ソーシャルディスタンスを保つため入店人数を制限する。入店時には検温を行い、従業員はマスクを常時着用するなど新型コロナウイルス対策を徹底する。