テレワークになったら住んでみたい街、2位に「鎌倉市」 3位に「福岡市」が入る
AlbaLinkは2月2日、「テレワークになったら住んでみたい街ランキング」を発表した。調査は1月にネット上で実施し、男女500人から回答を得た。
テレワークになったら住んでみたい市区村町の1位は「那覇市」(21人)だった。
「以前から沖縄に住んでみたいという思いがある」
回答者からは、
「周りにきれいな海があり、少し足を伸ばせばもっとゆったりできる場所がたくさんある一方、生活にも困らないくらいお店等があり、不便ではない」(40代女性)
「以前から沖縄に住んでみたいという思いがある」(30代男性)
などの理由があげられた。
2位は「鎌倉市」(17人)。回答理由には「首都圏内でありながらも、ゆったりとした時間が流れ、古都の風情も感じられて、理想的な街な為」(40代女性)という声が寄せられた。
3位以降は「福岡市」(16人)、「札幌市」(12人)、「軽井沢」(11人)、「熱海市」「京都市」(各10人)、「神戸市」「仙台市」「大阪市」(各9人)などと続いた。
上記の市区町村を選んだ理由の1位は「自然」(100人)。2位以降は「海」(88人)、「都会」(59人)、「山」(56人)、「便利」(52人)、「田舎」(44人)、「車」(35人)と続く。
男女別にみると、男性でも1位は「那覇市」(9人)だった。2位以降は「福岡市」(8人)、「札幌市」(7人)、「渋谷区」「新宿区」(各6人)などと都心部がランクインする傾向があった。理由を聞くと、
「プライベート時間を充実させやすい利便性があるから」(30代男性/新宿区希望)
「都会で賑わっていて遊べそうなんで」(30代男性/渋谷区希望)
などと住み心地や利便性よりも、日々の楽しさを重視する意見が多かった。
一方、女性の1位は「那覇市」「鎌倉市」(各12人)。次いで「軽井沢」(9人)、「福岡市」(8人)、「京都市」(7人)と続いた。回答者からは、
「首都圏内でありながらも、ゆったりとした時間が流れ、古都の風情も感じられて、理想的な街な為」(40代女性/鎌倉市希望)
「街と自然を感じられ、休日も楽しそうなため」(30代女性/京都市希望)
などと住み心地や利便性などの実用性を重視している傾向があった。
また「テレワークになったら住みたい都道府県」を聞くと、1位は「神奈川県」(58人)だった。2位以降は「東京都」(56人)、「沖縄県」(40人)、「静岡県」(33人)、「長野県」(27人)、「兵庫県」(25人)、「北海道」(24人)と続いた。