飲食店で働いた経験のある人から、店の裏側が次々と寄せられた。

「ゴキブリが皿に卵生んでるのもビビったけど、さっと流しただけで使ってるのにドン引いた」
「古めのショッピングモールに入ってるパスタ屋でバイトしてたけど厨房はGが凄かった。店長曰く一度バルサン焚いたら大量の死骸が転がってたらしい」

目をそむけたくなるが、衛生面がアウトな飲食店は少なくない。「ハエが止まったキャベツをそのまま千切りして、お客様へGO」と食材であっても例外ではない。

「店主の汗がボタボタと鍋の中に落ちていました」

厨房は火を使うため、夏場は汗をダラダラかいしてしまうのは仕方ないが、それが料理に入ってしまうので決して許されない。髪の毛が入らないようにタオルやバンダナを頭に巻いているが、汗が入らないような配慮も求めたい。

「コーヒーショップの軽食。パセリを使いまわししてた。いちおう洗うけど」

さらには、料理を使いまわす店もある。かつて、高級料亭「船場吉兆」で食べ残しを使いまわし、大きなニュースになったが、実は日常的に行われているありがちな光景なののかもしれない。

「衛生管理が徹底していていい意味でビックリした」という人も

また、「まともに料理なんてしたことないバイトの子が、ちょろちょろっと教えてもらった後は自力でマニュアル見ながら料理作ってる」といった声も。それで完成する料理がしっかりしたものだったら問題ないが、少し興ざめではある。

一方で、しっかりした飲食店もあるようだ。大手の弁当チェーンで働いていた人は「衛生管理が徹底していていい意味でビックリした」と書いている。同様の声は他にもある。

「外食こわいって言ってる人私がバイトしてたお店来て欲しいw　家のキッチンより遥かに綺麗だよ」
「某チェーン焼き鳥屋　揚げ油は割と頻繁に変えてたし、手洗いアルコールもしっかり、野菜鶏肉もちゃんと国産だった」
「ファストフード店で働いてた時はお盆を一枚一枚アルコール消毒してペーパータオルで拭き取って日光にしっかり当てて乾かしてたよ」

結局店による、ということになってしまうが、なんにせよ、楽しく外食をしたいのであれば、飲食店では働かないほうが良いのかもしれない。