年齢を重ねて変わったこと「旅館の食事が多すぎて食べられない」「1人が気楽だから友達と連絡を取るのが面倒になった」 | キャリコネニュース
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年齢を重ねて変わったこと「旅館の食事が多すぎて食べられない」「1人が気楽だから友達と連絡を取るのが面倒になった」

「旅館の食事が多すぎて食べられない」

「旅館の食事が多すぎて食べられない」

若い時は何でもなかったことが、年を重ねたためにしんどくなるケースは珍しくない。ガールズちゃんねるに4月9日、「年齢を重ねるにつれて無理になってきたもの」というトピックが立った。

「オールすると次の日お腹壊したり、しばらく睡眠のリズム乱れてる」

昔は夜更かしが苦にならず、寝ずに学校や会社に行ったという人も多いと思うが、年を重ねると不可能になる。「寝不足。心身ともに不調になる。戻るのにひと月くらいかかる」といった声があるように、十分な睡眠を取らないと心身が受けるダメージは計り知れないものになる。(文:石川祐介)

「他人に合わせたり連絡したりするの面倒だなって思うようになった」

食べ物に関するコメントも散見された。

「揚げ物。量食べれなくなったし胃もたれがヤバイ」
「旅館の食事。もうあんな大量の食事食べられない。2日ぐらい寝込む覚悟じゃないと行けない」

揚げ物や焼き肉など脂っこい食べ物に拒否反応がでるだけでなく、量も食べられなくなる。飲食店に行った際、若い時の癖で大盛りを頼んでしまい後悔した人も多いのではないか。

大人になると使えるお金は増えるため、好きなものを好きなだけ食べられるはずだが、その時にはもう身体がついてこれなくなっている。

「友達。1人の気軽さ自由さを覚えたら、他人に合わせたり連絡したりするの面倒だなって思うようになった」
「人付き合い。ダルすぎて世間話とか愛想笑いとかできなくなってきた。出先で近所の人とか知り合いに会うと『めんどくせーな』と一気に気分が落ちるようになった」

食べ物の好みだけでなく人間関係に変化が生じる。大人になるとコミュニケーションが面倒になり、他人に気遣いしなくなるという。学生時代は、友達の人数を気にしたり1人になることを極端に怖がったりしがちだが、年を重ねるとむしろ友達を遠ざけるようになる。

「年の差恋愛が気持ち悪くなる」という人も

年を重ねて同世代に嫌悪感を抱くようになる人もいた。

「36歳だけど同世代以上の男が気持ち悪く感じる。若い時は『オッサンなんだからキモくて当然っしょ』位ライトに思ってたけど、自分自身も中年になってから冷静に見たら『うわ…気持ち悪』って思う事のオンパレード」

人生経験が豊富だからこそ、同じ世代、上の世代に「いい年して」と思いやすくなり、非常識な言動が許せなくなるのだろう。中高年を責めるのは若者ではなく、実は同じ中高年が多いのかもしれない。

実際、「年の差恋愛&結婚。年齢を重ねるにつれて、年上側が本当に気持ち悪く思えてきた」という指摘が寄せられたように、自分が同世代だからこそ、突飛なことをする中高年に対して嫌悪感を抱きやすくなるのかもしれない。様々なコメントが寄せられたが、加齢によって考え方が変化することも多いようだ。

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