埼玉県に住む30代後半の既婚男性（サービス系／正社員・職員／子ども1人／年収1100万円）は、購入のきっかけと支払いについて、こう語る。

「28歳独身、彼女と別れた直後にぶらりとよった建売住宅を見てほぼ即決。3000万円をフルローン。実家暮らしを辞めて1人暮らしのきっかけになりました」

「ローンは変動35年。繰り上げ返済は考えず資産運用中。何だかんだいって若いうちに買って良かったと思ってます」

と綴り、決断に満足していることを明かした。金利の低い住宅ローンを少しずつ返済し続け、余剰資金をそれより高い利率で増やす計画なのだろう。

また、京都府在住で3児の母である30代後半の女性（既婚／IT・通信系／正社員・職員／年収1000万円）は、「社会人4年目」のタイミングで、購入費用「4200万円、35年ローン変動金利」で購入したという。なんとこの物件は既に売却済みのようで

「売却益を大幅に出したので満足」

と、充実した買い物ができたことを綴っていた。