足が臭い友人に高級靴を貸したら悲惨なことに…「臭くて捨てるしかなかった」というエピソード【前編】 | キャリコネニュース - Page 2
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足が臭い友人に高級靴を貸したら悲惨なことに…「臭くて捨てるしかなかった」というエピソード【前編】

「中学から30代半ばまで、ズルズル交流がありました」と語る女性。思えば「貸して」「やって」「頂戴」ばかりだったと振り返る。

「『好きな人が出来たから、相手に私の事をこういう風に言って!』と言われて、相手の男性に良いアピールを頼まれた事もあります」

その後「上手く伝えたよ」とKに言うと、今度は他の女友達に「(女性が)Aの片思いの相手を取ろうとしている!」と嘘を言ってまわり牽制したという。Aは、自分をアピールしてくれた友人の悪い噂を流すという、やっかいな存在だったようだ。

また「Aの足は22.5センチ、私は23.5センチ、サイズが違うというのに、ヴァレンティノの靴を貸して!と無理矢理に」借りていった事もある。ヴァレンティノの靴は安くても数十万円はするが…問題は返却された時だ。

「Aが試しに履いたヴァレンティノの靴は、臭くて捨てるしかなかったです。よく足が納豆臭いとKは言っていましたが、足が臭い人がサイズの合わない靴を無理矢理に借りて全滅させるとは、思ってもいませんでした」

ほかにも、「勉強から仕事、クリスマス会の準備まで」手伝いをさせられた。

「クリスマス会は準備が終わったら、『帰っていいよ!』と言われました。用事があったので元々参加するつもりは無かったですが、お礼の1つも無かったです」

と虚しさを吐露。さらに、女性が自分のアルバイト先を紹介してあげれば、「店長、奥様から、何であんな子を紹介したのだと何度も怒鳴られる」という始末だった。もはやなぜ付き合っているのか疑問なレベルだ。

あるときは、女性とAは同時期にフラワーアレンジメントを勉強していたことがあったが、Aは数回勉強して「毎回同じだから辞める」と中断。ところがAは

「友人の花嫁のブーケ、ヘア用、ブートニアを作ってあげると請け負って、勉強を続けていた私に手伝わせました。花屋で場所を借りて作りましたが、Aは、ワイヤーにテープを巻く、ブーケに花を挿すなど、基本も出来ませんでした」

と他人に安請け合いしながら世話が焼けることこの上ないありさまだった。女性が絶縁を決めたのは、そんなAが結婚してしばらく経ってからのことだった。【後編へ続く】

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