「お金がなくて可哀想。中古車しか買えない生活のくせに」悩み相談をしてきた友人が豹変、絶縁したエピソード【後編】
「いつでも悩みを聞くよ!」と言ってしまったことから、夜中に友人からメッセージが大量に届くようになってしまったという30代前半の女性(教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収350万円)。陰で「○○ちゃんはすべて上手くいっていてムカつく」と他の友人に話していたことも判明したという。
それでも、友人から毎日送られてくる大量のメッセージに目を通し続けたというが、あるとき絶縁する決定的な出来事が起きてしまう。(文:福岡ちはや)
「多い日には夜中のメッセージ100通。私もだんだんつらくなり……」
「多い日には夜中のメッセージ100通。私もだんだんつらくなり、気分がふさぎこむように。夫も就寝時に通知画面が光るせいで眠れなかったり、私たち家族にも影響が出てきました」
ついに女性は限界を迎え、意を決して「夜中は私も寝てるし、返信できないから夜中以外で連絡くれないかな?」と友人に返信した。すると、まさに“恩を仇で返す”ような、信じがたいメッセージが送られてきたのだ。
「眠れないのはあなたたちの体の問題なのではないか?いつでも相談しては嘘だったのか?なんで私の話を真剣に聞いてくれないのか?友達なら友人からメッセージが来たら夜中でも返信するのが常識だ」
「金がないのに見てると幸せそうで自分が惨めになる。自由に使えるお金がなくて可哀想(笑)中古車しか買えない生活のくせに。旦那が金がないのは、外でほかの女に使ってるんじゃないのか?仕事で行くホテルに、お前の旦那に似たヤツをよく見かける」
ほかにも「ここではお伝えできないメッセージが大量に」届いたという。さすがの女性も耐えられず、SNSなどこの友人との連絡手段をすべてブロックするに至った。これで一件落着かと思いきや、まだ話は終わらない。
「後日、以前話を聞いてもらった友人から連絡があり、(例の女友達は)『◯◯(私)ちゃん最近何してるか知らない?旦那さんと上手くいってるのか心配なんだよね。彼女、旦那さんのことで悩んでたから』と言ってたらしいです」
一体、どの口が言うのだろうか。女性はこの友人と、もっと早くに距離を置くべきだったのだ。
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