東京に来て驚いたこと「うどんの汁が真っ黒で……」
同じ日本とはいえ都道府県別に文化や特徴があり、違う場所に行くと驚く経験をすることもある。「東京に出てきて驚いたこと」を募集するアンケートの回答に、出身地と比較して「スープ」「映画館」などの違いを語る声が寄せられた。(文:永本かおり)
「京大落ちの慶應だったが、周りは東大落ちが多くいた」
「スープ」について語るのは、大阪府に住む60代前半の男性(企画・マーケティング・経営・管理職/年収2000万円以上)だ。出身も関西であるらしく、こんなネガティブな印象を明かした。
「うどんのスープやチャーハンに付いてくるスープが真っ黒で不味かった」
また大学進学を機に上京したようで
「京大落ちの慶應だったが、周りは東大落ちが多くいた」
と都内の大学に入った当時の驚きについても振り返った。
一方で、現在は東京都に住む30代前半の男性(教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収500万円)は、「映画館」についてポジティブな印象を語った。
「映画館の多さ。地元は道府県の単位でもあまり映画館の数がなく、名画座ともなるともっと少ない。都内は23区を中心に多数の映画館があり、特に過去作を鑑賞できる名画座は重宝している」
東京暮らしを満喫している様子で何よりだ。
キャリコネニュースでは「東京に出てきて驚いたこと」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/INCS15L0