妊娠・子育てなど環境の変化から友人と考えが合わなくなることがある。30代後半の女性(東京都/教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収100万円未満)は、
「昨年私が妊娠中、仲が良かった中高時代の友人から、暇なんだからボランティアでもしたら?と言われました」
と、心無い言葉にショックを受けた様子。他にもその友人にモヤモヤした出来事が綴られていた。(文:永本かおり)
「どこに傷ついたのかわからないからスルーで良いかな?」
子どもをどの施設に預けるかは親が決めることだが、「私(女性)が専業主婦であり、子どもを認可外保育園に入れていること」に、友人はこう言ったという。
「普通幼稚園に入れる、専業主婦で保育園入れないでしょ」
このように友人は「自分の価値観を押し付けてくる発言」が多かったようだ。しかし、実際は「息子の保育園では半分以上が専業主婦の方」だったという。モヤモヤした女性はしばらく連絡を取らないことにした。
それでも女性は、友人と仲直りしたいと考えたのだろうか。1年後、保育園についての発言に傷付いたことをLINEで伝えたが、友人の反応はここでも冷たいものだった。
「何度LINEを読み返しても、どこに傷ついたのかわからないからスルーで良いかな?」
と言われた女性は、
「ドン引きして絶縁しようと決めました」
と関係性を修復することはできなかったようだ。
キャリコネニュースでは「友人と絶縁したことがある人」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/LQ1RHMHG
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