福岡から上京して驚いたこと…それは「ゴマサバがない。サバの刺身もない。出てくるのはシメサバばかり」 | キャリコネニュース - Page 2
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福岡から上京して驚いたこと…それは「ゴマサバがない。サバの刺身もない。出てくるのはシメサバばかり」

さらに男性は、

「ゴマサバがない。サバの刺身もない。出てくるのはシメサバばかり。福岡ではどこでも食べられるのに」

と綴る。

男性の言うゴマサバとはサバの種類の方ではなく、胡麻サバという福岡の郷土料理で、新鮮なサバの刺身を醤油やみりん、すり胡麻などで作ったタレに漬け込んだものだ。その他にも、戸惑ったことがあったという。

「めんたいという言葉が通じなかった。方言と知らずに使った言葉が通じなかったことが多々ある。同じ日本なのに驚きました」

「はんぺんがでかくて、おでんにぷかぷか浮いているのが衝撃的でした」

福岡県在住の50代前半の女性(医療・福祉・介護/年収100万円未満)が上京した驚いたことは、

「マルタイ棒ラーメンがなかったこと。もちろん、マルタイのちゃんぽんカップラーメンもなかった」

という。マルタイとは、福岡を中心に棒ラーメン、カップラーメン、袋ラーメンを製造販売している食品メーカーで、九州で知らない人はいないようだ。

また女性は、当時は「ブラックモンブラン、ミルクック、アイスまんじゅう」といった九州出身者にはお馴染みのアイスもなかったことに驚いたという。

「なにより、はんぺんがでかくて、おでんにぷかぷか浮いているのが衝撃的でした。長崎出身の私は、はんぺんといえば、ピンクやミドリの薄い蒲鉾。ちゃんぽんにいれる、はんぺんなので、おでんにぷかぷか浮いているのはびっくりでした」

と当時の衝撃を綴った。

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