家に友人を招くのが好きな人は気をつけてほしい。埼玉県に住む40代前半の女性(医療・福祉・介護/年収350万円)は、毎回家に呼ぶ友人の行動がきつくて、ついに絶縁してしまったというからだ。(文:ミッチー)
女性と友人は高校からの仲だというが、「たまに連絡が来て会おうとなると必ず家に呼ばれます」という。「確かに(友人は)離婚して家を買ったのはえらい」と女性は感じていたが、「食べたくもない田舎料理」を食べさせられることが気に入らなかったようだ。しかも、話はそれで終わらない。
お金に困ったときに、無心されそうで絶縁
友人は家を買ったのをよほど誇示したかったのだろうか、ずっと自慢話をしてきたという。そのまま夜中になっても、友人は駅まで送ることはせず、結局女性は1時間半かけて自宅へと帰っていたそうだ。
そういったことが何十回も続き、女性はついに我慢ならなくなったのだろう。
「外で美味しいもの食べない?」と女性が言うと、「お金かかるからうちに来て!」と返されたそうだ。
お金がかかるのを断りの理由にされたことで、女性は「こいつギリギリで家買ったのか」と思ったらしい。
女性の疑念はさらに膨らむ。
「そのうちお金に困った時に、いつもご飯食べさせてあげたじゃん?とか言われそう」
と感じたようだ。
もし友人からお金を無心されたら、今まで散々家に招かれていた女性は断りにくくなるだろう。そうなる前に女性は決断し、「絶縁しました」と語っている。読者の皆さんも何気なく親切心で友人を家に招くことはあるかもしれない。しかし、そのとき友人側は本当に喜んでいるのだろうか。友人が迷惑そうな顔をしていないだろうか。よく見てみることをお勧めしたい。
キャリコネニュースでは「友人と絶縁したことがある人」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/LQ1RHMHG
【あわせて読みたい】