カラオケで逆ナンする友人と絶縁「男の子は明らかに嫌がっている様子でした」 | キャリコネニュース - Page 2
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カラオケで逆ナンする友人と絶縁「男の子は明らかに嫌がっている様子でした」

幸い、声をかけた男の子たちが部屋に来ることはなかった。ところが友達は何を思ったのか、今度は自ら「(男の子たちを)呼びに行く」と言い出した。

「私が『実はさっき面倒くさかったから、彼氏いるって嘘ついてるんだよね。年齢とかもいろいろ適当に言ってるんだよね』と言うと、友達は『あ、大丈夫!もちろん話は合わすよー』と言い、男の子たちを部屋に呼んで来たのです」

そして友達は、女性も予想だにしなかった驚きの行動に出る。

「友達が1人目の男の子を落とそうと、自ら仕掛けに行ってました。スキンシップを図ったり、自分の肌を触らせていたり。(相手は)明らか嫌がっている様子で、『トイレ行ってくる』と逃げていくと、今度は残された男の子に同じことを仕掛けに行き。(男の子は)嫌がりつつも酔って動けない様子で、トイレから戻ってきた子も見て見ぬふりをしていました」

それでも女性は「まぁ、別にいっか」と気にせず歌い続けた。するとなぜか男の子は友達とクスクス笑いながら、「あ、そーいえば彼氏いるんだよね?今、年齢何歳だっけ?」などと言ってきたという。

「これは完全に私のことをネタにして盛り上がってるなとその時点で気づきました」

その後も「部屋の端っこでイチャイチャを仕掛けている光景」を見ながら、カラオケを歌っていたという女性。かなり苦痛な時間だっただろう。しかも……

「やっとカラオケを出て駅まで向かうとき、そこでも私のネタで盛り上がってクスクス笑われ。そこで私は一気にブチっとキレました」

「私の友達はふくよかで、決して可愛いという部類に入るわけではない」

女性は友達と別行動を取り、帰る方面が同じだという男の子2人と家路についた。友達は「私も一緒に帰りたかったな~。どこまで一緒に帰るの~?」というLINEを送ってきたが、女性の怒りは収まらない。

「さすがにLINEで私はキレて言いました。そうすると、『ごめん。酔いすぎてて配慮が足りなかった…』と」

友達は謝罪してきたが、女性は「言わなきゃわからないのかよ」と呆れ返るばかりだった。

カラオケ店での彼女の行きすぎた振る舞いには、男の子たちも内心驚いていたようだ。

「帰り道、男の子2人は『ほんとあれはやばいって。なんであんな子と友達なの?びっくりだよ』と言い、2人とも友達のLINEをブロックしてました。そこから私は(友達に)一切連絡をしませんでした」

向こうからも連絡は来ず、「本当に大事な友達だと思われていたのなら、月日が経ったら改めて連絡来るだろうなと思ってましたが、年の始まりの挨拶すらも来ないで、もう2年が経ちました」と、その後を明かした。

それにしても、なぜ友達は初対面の男の子たちに対ししつこい色仕掛けをしたのだろうか。女性はこう推測する。

「正直、こんなこと言いたくはないけど私の友達はふくよかで決して可愛いという部類に入るわけではない。だから男の子たちと接点を持てた時点で、チャンスを逃さないように頑張ったのかもしれない」

そして「でも、いくら酔ってたからって、私は友達のしたことを許せなかった。私たちの20年来の縁は一夜にして切れました」とこぼした。

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