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「上司から節約するように言われているから君が払って」謎の言い訳で飲み代たかる友達にブチ切れた男性

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世の中には、信じられないレベルの厚かましい人がいる。東京都の40代後半の男性(教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収150万円)は、約30年前に絶縁した男友達との出会いを振り返り、

「当時、都内の人気エリアに住んでいて、同じ20代の飲み友達ができた。しかし、彼は盃を交わすごとにその人間性があらわに。だんだんと厚かましくなっていったのだった」
「いまでも彼は私が最も嫌いな人物の中の1人です」

と綴った。その男友達は、一体何をやらかしたのか。(文:福岡ちはや)

「言い訳にもならない弁明をするばかりで一言も謝ろうとはしない」

男性は「(その男友達と)一緒に飲んでいても割り勘が減り、代わりに私が負担することが多くなった」と明かす。たまにならまだしも、自分ばかり頻繁におごらされては良い気持ちはしない。それでも男性がさみしさから飲み代の負担を断れないでいると、「(男友達は)だんだんと『○○で飲みたい』と要求までしてくるようになった」という。本当に厚かましい人だ。

そして、とうとう絶縁を決定づける事件が起こる。

「ある夜、待ち合わせ時刻になっても彼が姿を見せない。彼はいまだ携帯電話を持ってはいなかった。私は『ははん、図に乗ってるな』と思い、遅れても来るだろうとしばらく待ち続けたが、やっぱり来ないので自宅へ戻った。それから1時間ほども経ってから、彼が自宅に訪ねてきた。『○○のところに寄っていて』と、私との先約があるのにそれを自分勝手に遅らせておいて、言い訳にもならない弁明をするばかりで一言も謝ろうとはしない」

男性はムシャクシャした気分になりながらも、男友達が「これから(飲みに)行こう」としつこく誘ってきたため、結局は飲みに行くことに。今回ばかりは、大遅刻のうえ強引に店へ連れてきた男友達がおごるのが筋だろうが、彼の口から出た言葉はやはり厚かましかった。

「俺いま、上司から節約するように言われているから(飲み代を)君が払って」

これには、さすがの男性も我慢の限界を迎える。

「『今日はダメだ。おまえな、さんざん遅れて来てゴメンの一言もない。さらにおごれだと?ふざけるのも大概にしろ!』と言い返した。しぶしぶ割り勘にして店を出たが、彼はとても不快そうに背中を向けた。私は火に油を注がれたごとく怒鳴った。『お前、二度とその面見せるな!』」

こうして男性は男友達と絶縁したのだった。見かねた2人の共通の友人が「(男友達は)よりを戻したそうにしていた」と言ってきたそうだが、男性は一切拒絶したという。厚かましくたかり癖があるうえ、謝ることもできない人と仲直りしたいわけがないだろう。

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