結婚しても「おめでとう」はないのに、病気になると即行で連絡 不幸のときだけ親友ヅラする友人と絶縁 | キャリコネニュース - Page 2
おかげさまで10周年 メルマガ読者数
65万人以上!

結婚しても「おめでとう」はないのに、病気になると即行で連絡 不幸のときだけ親友ヅラする友人と絶縁

「1度目の結婚を決めたときも特に『おめでとう』や喜びのメッセージがないまま、とりあえず結婚式には参加してくれました。式が暑い地域だったので、結婚式の感想は『○○県は暑かった』と言われ、当時から『あれ?』とは思っていましたが、目をつぶっていました」

その後の結婚生活は波乱なものとなった。

「初っ端から全くうまくいかず、元夫のモラハラDVや職場の訴訟レベルのパワハラと重なって、精神的に参っていた」

という女性に、寄り添ってくれたのはその友人だった。「数年後、離婚することになり、そのときも相談に乗ってくれたので親友だと思っていた」そうだ。

病気になったとSNSに書き込んだら、即座に「大丈夫?」とDMが

友人はその当時、ずっと独身で交際相手とも長続きしない様子だったが、女性は離婚後、すぐに現夫と出会い、トントン拍子で婚約まで話が進んだ。それを彼女に報告すると

「なぜかキレられて、まともに話を聞いてくれませんでした」

という。

女性はその後再婚したが、「彼女とは疎遠にしよう」と決めていたので、結婚報告はしなかった。女性の再婚を素直に喜べない友人なのだから、疎遠になろうとした女性の判断は賢明だろう。しかし、思わぬタイミングでまたその友人から連絡が来た。

「結婚直後に子宮系の病気が発覚し、子どもが望めない可能性があり、結婚生活も不安だと鍵アカウントのSNSに書き込むと即座に『大丈夫?』とDMが。このとき、改めて『この人は自分より不幸な人を身近に置いて“自分の方がマシ”と安心したいだけなんだな』と気づきました」

その後絶縁し、別の友人にこの話をしたところ、

「『幸せなときに一緒に喜んでくれない人は友達じゃない』と言われ、その通りだよなあ……と感じました」

と、納得のいく一言を言われたという。なお、その後女性の病気は回復し、現在は2児の母になったとのことだ。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

アーカイブ