女性が「当時呉服屋に勤めていた」ためだろうか。友人は真夏にもかかわらず「(結婚式に)着物着てきて」と言ったという。
「夏の訪問着を持っていなかったため、慌てて作りました。ご祝儀3万包みました」
と、女性が友人の結婚式のために、尽力したことが窺える。友人の態度に違和感を覚えたのは、それから数年後、女性の「結婚が決まり招待」したときのことだった。
「プレゼントはないし、ご祝儀は2万円でした。子どもがいるならしょうがないと思いますが、その友達は子どもはいないし自分の両親と住んでおり……」
お祝いが平等ではなかったのだから、不快感が生まれるのも仕方ない。
「納得がいかず、しばらく年賀状が来てましたが、私が出さなくなったので来なくなりました。私は『もらったらその分返す』という考えだったので、いまだに連絡してません」
いくら友人といっても、価値観が合わないこともある。無理をしてまで合わせ、付き合う必要はないだろう。
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