友人の結婚式でカメラマンをやったのに謝礼なし! 「手作り感のある式」に振り回された女性
友人の結婚式に招待されたゲストであるにもかかわらず、結婚式の会場スタッフと同等レベルの仕事を任されたという。結局、友人と絶縁に至った30代後半の女性(神奈川県/事務・管理/年収250万円)は、「よくわからない」と言いながらそのときの経験を振り返っている。(文:林加奈)
招待客なのに「料理に一切手をつけられず私だけ長時間座ることもできない状態だった」
女性の趣味は写真撮影。それを知った友人が披露宴、二次会の撮影を素人である女性一人に任せたという。
「ご祝儀は仕方ないが、二次会の会費もきっちり払わされたのに、私は料理に一切手をつけられず、プロの人やほかの人への撮影依頼もしていなかったため、私だけ長時間座ることもできない状態だった。画像データを渡したが、謝礼などは一切なかった」
招待客にプロ並みの撮影を依頼するならご祝儀も二次会の会費も受け取るべきではないし、謝礼を支払うべきだろう。そもそもなぜプロ並みの撮影を素人である女性に依頼したのだろうか。
「元友人によると『手作り感のある結婚式にしたかった』らしい。よくわからない」
と女性は綴っている。「手作り感のある結婚式」という漠然とした言い訳に納得できるはずもなく、女性は絶縁を決意したようだ。
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