「子どもを産んでみてよ。あなたの子育てが見たい!」不妊に悩んでいた時に同僚女性に言われて絶縁
「その子は希望通り3人も出産してマウントを取ってきました。話題はいつも子どもの話ばかりで、子どものできなかった私にはつらすぎる内容。次第にLINEも返事をすることができなくなり、私の方から離れました」
女性は「子ども中心の生活の人とは合わないと思いました」と回答を締めくくっている。確かに、子どもが欲しくてもできない人にとって、子どもの話を聞かされ続けるのはつらいものがあるだろう。
50代前半の女性(福岡県/教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収450万円)は、結婚して3年目の頃の「不妊治療中の出来事」を振り返っている。
「学生時代からの付き合いがある友人が先に結婚、そして出産をしていました。(不妊)治療の甲斐もなく生理が来て落ち込んでいる私に対して『(子どもが)できない人はかわいそうよねぇ。私は子育てで忙しいのよね』と言われたのがきっかけで、電話をかけなくなり、縁を切りました」
また、別の50代前半の女性(福岡県/教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収450万円)も、結婚してからも交流が続いていた学生時代の友人と絶縁している。
「彼女に子どもができ、私にはなかなかできず、病院に行ったら不妊症と言われて、治療を開始することになりました。その矢先のきっかけは些細なことだったのですが、険悪な雰囲気になり、彼女から『私はあんたみたいに子どもができなくて可哀想な人じゃないから』と言われて、その後絶縁しました」
と綴る。不妊症の女性に対してなぜこんな暴言を吐けるのか理解できない。女性の絶縁の判断は賢明だと言えるだろう。
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