「デートに連れてって」課長に猛アプローチする既婚の友人と絶縁 | キャリコネニュース
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「デートに連れてって」課長に猛アプローチする既婚の友人と絶縁

画像はイメージ

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友情と恋愛は天秤にかけるのが難しいこともあるようだ。三重県の50代前半の女性(事務・管理/年収300万円)は、8年ほど前の絶縁について振り返った。その相手は再就職先でできた年下の友人だ。彼女は「既婚者」で、当時の女性は「バツ1」と立場は異なるが、

「その子の家へお邪魔したり、一緒にランチに行ったり仲良くしていた」

と親しい関係だった2人。ところが後に波乱が巻き起こることになる。(文:長田コウ)

「かっこいい」「昔の彼氏に似ている」と課長に熱を上げる

ある日、職場に男性の課長が赴任してきたことがきっかけで、2人の関係性は徐々に悪くなっていった。課長は「独身」だったというが、そんな課長に対し友人は「かっこいい」「昔の彼氏に似ている」と好意を寄せていた。ここまでならまだしも、友人のアプローチは止まらなかった。

「ある日課長から、彼女から頻繁にLINEが来て困っていると聞きました。内容を教えてもらうと、デートに連れてってほしいだの、手料理を食べてほしいだの」

驚いた女性は、既婚者である友人を「それとなく諭しました」という。その後どういう経緯があったかわからないが、課長に告白され付き合うことになった女性。友人にそのことを伝えると、衝撃の言葉が告げられた。

「私の方が先に好きになったのに」

嫉妬心もあったに違いない。その後も、友人の課長へのLINEは止まらなかったそうで、女性もいい気はしなかっただろう。

「彼と一緒に、彼女からのLINEはブロックして、絶縁状態です」

賢明な判断を下し、平穏な日々を送っているようだ。

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