娘が切迫早産なのに「そんなの入院させたら?それより私と会って」と言ってきた友人と絶縁
自分のことしか頭にない友人とは、早々に関わり方を考え直した方が良さそうだ。奈良県に住む50代前半の女性(教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収200万円)は、自分勝手な友人にひどく振り回された経験を振り返る。その友人は女性よりひと回り以上年上で、30年の付き合いの末に絶縁した。
「昔から自己中で構ってちゃんなところがありましたが、年上だし気を遣って我慢していました」
と絶縁を決意したきっかけを明かす。(文:永本かおり)
「そんなの入院させたら?」
友人は「人使いも荒く、頻繁に呼び出しや仕事の手伝いや長電話」もあり、女性は少し距離を置き始めていた。そうした矢先、女性の娘が切迫早産になり自宅で安静にするよう言われ、女性は身の回りの世話をしに通うことになった。
そんなときに友人から「また遊びに行こうよ」とメールが届く。女性は「娘が今大変で忙しい」と伝えたが、友人からは、
「そんなの入院させたら?それより私、仕事休み増えたし暇だから会って欲しい。必ず返事下さい」
と言われた。これについて女性は、
「入院したら可哀想だから一生懸命看病に通ってる私の娘への気持ちより、自分の都合しかやはり考えられない友人に、心からうんざりしてやっと絶縁しました。もっと早く縁を切れば良かったな」
友人の言動を理解できず、心が離れたようだ。
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