「旦那さん、スーパーで若い女性と仲良さそうに買い物してたよ」夫の行動を逐一報告してくる友人と絶縁 | キャリコネニュース - Page 2
おかげさまで10周年 メルマガ読者数
65万人以上!

「旦那さん、スーパーで若い女性と仲良さそうに買い物してたよ」夫の行動を逐一報告してくる友人と絶縁

女性は、長年の友情に綻びが生じたきっかけをこう振り返る。

「あるときから彼女が話す他人に対する悪口というか、噂話のようなものがすごく嫌になってしまったのです。私たちが住んでいたのは田舎で、近所付き合いもめんどくさいほどあるようなところです」

女性が暮らしていた場所は「誰かが何か目立つようなことをすると、すぐに噂が広まるぐらい」だった。ある日、友人から「〇〇さん(バツイチの年上の近所の女性)って、息子の同級生と体の関係があるらしいよ」という話を聞いたという。

「もちろん今までも噂話は彼女の口から聞くことはあったのですが、その当の本人に詳しい話を聞きそれを私に面白おかしく話すようになってきたのです。もちろんその近所の方は、私にそんな話をされていることは知らず、当の本人しか知らないような恥ずかしい話まで私の耳に入るようになってきました」

女性は最初は笑って聞いていたが、段々と聞くのが嫌になり、その話題が出るたびに話を変えるようにしていた。そんなとき、女性の夫と友人の夫がそれぞれ浮気していることが発覚。

「お互いの気持ちを慰め合ったりして、自分の本心を彼女に聞いてもらったり彼女の気持ちも聞いたりしていたのですが、そのうち彼女から私の旦那の行動が報告されるようになったのです」

報告の内容は、

「旦那さん、スーパーで若い女性と仲良さそうに買い物してたよ」
「実家の母が、〇〇子(女性の名前)の旦那さんが小さい男の子連れて歩いてたの見たって言ってたよ。隠し子違うん?」

といったもの。随分細かいところまで観察されていた様子だ。

「旦那の行動を報告なんかしてほしいなんて頼んでもないし、自分の母親にまで私の話をしてるんだ、と思ったら怒りを通り越して呆れました。今までの20年以上の間の私の話や、家のことなどもすべて誰かに話してると思ったら、怖くなったし信用できないと、気づくのが遅かった自分を責めました」

長い付き合いの友人だからこそ信頼して話した部分もあるだろう。そんなことはつゆ知らず、浅はかな行動を取る友人に失望してしまったようだ。

その後、女性は離婚して下の娘が進学したことを機に他県に引っ越した。

「連絡先も知らせず逃げるようにして彼女から離れました」

それから7年経つ。

「私が逃げるように引っ越ししてきたことは、きっと当時噂話として彼女口から広まっていたんだろうな…と想像できます。笑」

とは言うものの、噂話が入ってこない距離にいれば痛くも痒くもない。苦手な人物と距離を置きたいなら、物理的に離れることがもっとも効果的なのだろう。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 妊娠中に不倫した元夫のその後…「48歳の若さで帰らぬ人に。子どもたちも葬式に出ました」
  2. 不倫サーフィン旅行先で夫が急死 妻「涙1滴も出ないお葬式を子どものためにあげました」
  3. 外車ディーラーにジャージ姿、国産ワゴンで行ったら「いらっしゃいませ」もナシ! → 後日、手のひら返しの接客をされて憤る男性
  4. 不倫相手の家で倒れ、そのまま亡くなった夫……「救急車の方から連絡をもらい真実が判明しました」と語る妻【衝撃エピソード振り返り再配信】
  5. 葬儀で読経が始まったら「背中が重い……」 振り返ると、まさかの光景に困惑した思い出
  6. 年収1100万円なのに……古い小型車に乗ってディーラーに行ったら20分放置された男性 結局、見積もり断って「帰りました」
  7. 乳がんで全摘手術した女性、「もう使わないからいいじゃん」と知人に言われショック受ける
  8. 夫の不倫を黙認し続けた女性の末路「子どもにバレて親子喧嘩が勃発。夫は右手骨折、長男は無傷でした」
  9. 父親が葬式で戒名代を着服!? 「俺らは何も知らなかった。これで行こう」見て見ぬふりした男性の思い出
  10. お通夜で「香典返しが1個ってどういうこと?」子5人連れの弔問客が6つ要求 → 「非常識なこと言うな!」と一喝される

アーカイブ