「ご主人が夜這いに来たのです」友人宅に泊まった女性を襲った地獄のような出来事
部屋で1人で寝ていたら、友人の夫が夜這いにやってくるという衝撃の展開に、
「『やめて下さい』って何度も言いましたが。翌朝、彼女には言えませんでした。最低限の言葉だけ交わし、早々に帰りました」
と明かした。
確かに、「ご主人に夜這いされました」とは言えないだろう。その瞬間に修羅場になり、2人は離婚するかもしれない。その後も友人は夫婦連名で年賀状を送ってきた。女性は、名前も見たくなかっただろう。何年も年賀状が届き、ついに女性は彼女に事実を打ち明けると決めた。
「私はそれら全てまとめて送り返しました。あのときの事実を克明に書いた手紙と一緒に。『絶縁する』と書いて」
夜這いされたと伝えただけでなく、絶縁した理由について、次のように女性は書いている。
「彼女は知ってたんだと思います。声も出してたし、音も出したから気がついてるだろうと。それを止めに来なかった。それ以来、絶縁しました」
静まりかえった深夜の話であり、よほどの豪邸でなければ、部屋から漏れてくる声や音を友人が聞いていたとしても不思議ではない。そうだとしたら友人は、どんな気持ちでその音を聞いていたのだろうか。
そもそも、夫の夜這いに気付いていながら、止めなかったのはなぜなのか、甚だ疑問である。夫のすることに口を出せない関係だったのか。逆らえない夫に言われるがまま、最初からそれ目的で女性を家に泊めていたとしたら、世にも恐ろしい話だ。
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