「あんたのこと、最初から友達だと思ってなかったし!」友人の捨て台詞 それ以降「友達が作れません」とこぼした30代女性 | キャリコネニュース
おかげさまで10周年 メルマガ読者数
65万人以上!

「あんたのこと、最初から友達だと思ってなかったし!」友人の捨て台詞 それ以降「友達が作れません」とこぼした30代女性

画像はイメージ

たとえ大喧嘩した時でも、言ってはいけない言葉はある。神奈川県に住む30代後半の女性(教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収100万円)は、20代前半の頃に「仲の良い友人と些細なことで口論になり、険悪なムード」になって絶交宣言された際、こんな捨て台詞を吐かれた。

「もういいわ。あんたのこと、最初から友達だと思ってなかったし!」

今もこの言葉が深く心に刺さり続けているそうだ。(文:國伊レン)

数年後「あの時はごめん、仲直りしたい」というメールが

「彼女とは小中高と一緒で、さらに学校は違えどともに田舎から都会へ上京してきた、長い付き合いの友人だっただけに大変ショックで。そんなふうに思われてたなんて……と」

ずっと仲が良かった分、「最初から友達だと思ってなかった」という言葉に深く傷ついた女性。それ以来2人は疎遠になったが、数年後に友人から「あの時はごめん、仲直りしたい」というメールが届いたそうだ。

だが、その連絡が来た時にはもう30代。女性は結婚して子育てに奮闘しており、友人も仕事の都合で地方にいるとのことだった。忙しさや物理的な距離に加え「正直今更?」という気持ちもあった。そのため「連絡をくれてありがとう、あのときは私も悪かったごめん」と前置きした上で、

「過去は水に流して昔みたいに仲良くというのは無理であること、遠距離となった今もう会うことはないだろうし、会いたいという気持ちもないこと」

を伝え、「お仕事頑張ってください。応援してます」と、メールで返事をした。すると友人からは「あれは本心ではなかった」という趣旨のメールが長文で送られていたが、女性の気持ちが変わることはなかった。

「『最初から友人と思ってなかった』、これ以上残酷なセリフを私は聞いたことがありません。たとえ嘘でも本心でもこんなことを平気で吐き捨てる人と仲良くなんて無理だ、と今後の付き合いの一切をお断りして今に至ります。連絡も取ってないし彼女が今どこで何をしてるかも知りません」

友人の残酷な言葉は、女性に深い心の傷を残した。時が経った今でも「友達が作れません」とし、

「多少親しくなれた人ができても、親しい、仲が良いと思ってるのは自分だけかもと思うと自分から距離を取る癖がついてしまいました」

「ぼっちをつらいとは思いませんが、人と関わることが億劫になってしまったことがなによりつらいです」

と心境を吐露した。感情に任せた無責任な物言いが相手にどれだけダメージを与えるかは、誰もが肝に銘じておく必要があるだろう。投稿者の女性が再び前向きに人と関われる日が来ることを願うばかりである。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 外車ディーラーにジャージ姿、国産ワゴンで行ったら「いらっしゃいませ」もナシ! → 後日、手のひら返しの接客をされて憤る男性
  2. 「2、3人の女性が吹っ飛んでいました」渋谷駅で“ぶつかりおじさん”を撃退!「動画に撮りました。暴行罪であなたを警察に連絡しますね」と言ってみたら……
  3. ぽっちゃり体型&筋肉質の女性、駅で肩タックルしてきた“ぶつかりおじさん”を跳ね返す
  4. 「托卵したのです」夫が不妊症 、不倫妻が取った衝撃の行動 数十年後、息子に「俺のお父さんは……」と言われて……【後編】
  5. 中学時代のいじめ加害者が35歳で病死 「ざまあみろ!お前なんか天国に行けるか!」と因果応報を実感した男性
  6. 「ここ、どこ?」中央線で寝過ごして深夜の「青梅」に降り立った女性
  7. 「ダメ!ダメ!まだ!まだ!」ラーメン店に開店時刻直後に入ったら追い払われた男性 「もう絶対にいきません!」と激怒
  8. 「婚約した彼氏の実家が貧乏。両家の顔合わせで……」 女性の悩みにアドバイス集まる
  9. 同期の女性と終電逃した男性、ラブホテルを発見して「苦肉の策として提案」した結果
  10. 「旦那の稼ぎだけで生きていく」が信念の女性、夫の年収が1500万→650万円にダウンで「一気に貧困層」と嘆く 投稿が物議

アーカイブ