「お金を貸して。最低でも300万」久々に電話してきた友人から借金の相談、渋ったら罵声を浴びせられ絶縁 | キャリコネニュース - Page 2
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「お金を貸して。最低でも300万」久々に電話してきた友人から借金の相談、渋ったら罵声を浴びせられ絶縁

友人の親は店を経営していて裕福だったが、他の商売に手を出した結果、上手くいかなくなり「親子で副業に多額の出資をした」という。女性と友人は互いの貯金額を把握しており、女性が「1000万弱」持っていたことを知っていた友人は、借りられると思ったのだろう。しかし、そんな要求にすんなりと応じることはなかった。

「何度かの押し問答で300万→100万→50万→最後は10万まで下がりました。10万でも欲しいと言われました」

女性は「手元にお金がない」「お金は銀行の定期預金」と説明するも友人は引かず、「定期預金を解約する約束」をする羽目に。友人の自分勝手な言動はまだまだ続いた。

「当時、定期預金は預けた支店でしか解約できないと言われ、自宅から90分ほどかかる店舗だったことと、私が妊娠中だったため、すぐに行動できないと伝えると、お金は今すぐ!という友人と口論になり、苛立ちが電話越しでも感じられるほど、罵声を浴びせられ電話を切られました」

結局、女性はお金を貸さなかったという。賢明な判断だろう。夫からは、お金の貸し借りについて、真っ当な意見を言われたそう。

「まずは、合法的なところで借り、その後、家族親族→金融業者、街金。その後、友人に頼るのだから、貸すではなく、差し上げる気持ちでないと、と言われました」

その友人とは、海外旅行や買い物をするほど「金銭感覚が合っていた」だけに、絶縁は苦渋の決断だっただろう。「お金の切れ目は縁の切れ目……まさしくそうでした」と悲しそうに投稿を結んだ。

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