ウザすぎる…結婚を報告したら「披露宴のお車代はいくら? 足りないから……」とケチをつけてきた友人【前編】
「彼女は少しワガママで、振り回されながらも、情報交換したりしながら、就職活動をしていました」
結果は、女性は「運よく最後の最後に引っかかり、地方の局に就職」し、一方で友人は希望の仕事に就けず、「親のコネ」で就職することに。友人の性格を知っていたので億劫ではあったものの、就職の報告をした女性。すると友人の反応は、案の定、
「なんでアンタが? と言われ、おめでとうの一言はなかった」
と冷たいものだった。
女性が就職した局は地方だったため、友人とは距離を置いて生活することになった。しかし秋になった頃、友人から「再度チャレンジしたい」という連絡があった。そこで女性は大人な対応をしてみせた。
「私は系列局の採用情報や内情の情報提供をし、彼女をサポートしました。私が在籍する局でも採用があり、全面サポート。試験の前は家に泊めて、面接の練習に付き合い……」
その結果、友人は採用され、女性と同じ局で働くことになったのだ。「何の因果か」と本音を漏らすも、祝いの花を贈った女性。一方で職場では、2人が友人関係であることを隠していたという。職場の人間関係がよくなかったためだ。
そんな女性に転機が訪れる。「社内で先輩とお付き合いし、彼の異動に伴い、仕事を辞めて、異動先で結婚」した。披露宴は東京で行うことに。すると、またもや友人は自分勝手な言動をしてきたのだ。
「招待状を出す前から、自分の席が大学時代の友人席ではなく、出会った局の同僚達と同じ席にしろ。や、お車代は幾ら? 足りないから、披露宴をするホテルと飛行機の旅行パックを用意して…など口出しをしてきました」
夫にこのことを相談すると、「呼ばない方が良い」という結論になり、友人には招待状を送らなかった。この時点で女性は、友人から意趣返しをされるとは、思いもしなかっただろう。【後編へ続く】
キャリコネニュースでは「友人と絶縁したことがある人」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/LQ1RHMHG
【後編はこちら】どういうこと? 友人「結婚式に是非来て」→1時間後「あなたの席は用意できなかった」 しかも、式の存在自体が怪しい…