「私が殺したわけでもないのに……」親友を亡くした女性に、友人が言い放った空気が読めない一言 | キャリコネニュース
おかげさまで11周年 メルマガ読者数
65万人以上!

「私が殺したわけでもないのに……」親友を亡くした女性に、友人が言い放った空気が読めない一言

画像はイメージ

たった一言でそれまでの関係性が壊れてしまうことがある。大分県の50代前半の女性は、1年ほど前に友人と縁を切ったという。きっかけは、高校時代の親友が病気で亡くなったことだった。

その親友と生前に会う約束をしていたが、「家事や子どもの行事に追われて会わずじまいに亡くなってしまいました」と無念そうに女性は打ち明けた。

「私は深く落ち込み、失意の中お悔やみに当時の他の親友たちと向かいました」

「『謝ったら?』とご家族の前で言われました」

女性が亡くなった親友に向かって手を合わせていると、親友の一人が次のように言い放った。

「『謝ったら?』とご家族の前で言われました」

これに対し女性は「私が殺したわけでもないのに」と憤る。

「私たちの約束は叶わなかったのは事実ですが、皆さんの前で謝るのは違うと思います。手を合わせて心の中で謝りたかったのに」

女性が亡くなった親友と会う約束をしていたが果たせなかったことを皆に打ち明けたのは、お悔やみに向かう車の中だった。女性が自分で「謝りたい」と思うのは不自然ではないが、他人に「謝れ」と言われたら溜まったものではない。

「車中で思わず胸の内を話した私が馬鹿でした。二度と彼女には会いません。LINEもブロ削、電話番号も消しました」

親友を亡くし、そのことがきっかけで別の親友と絶縁。2人の親友をほぼ同時に失った女性の悲しみは察するに余りある。ただ、謝れと言った側も、今ごろ後悔しているのではないだろうか。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 【実録マンガ】「右脚、すごく短くないですか?」店員に何度も言われて困惑、怒った女性が反撃するも……
  2. 【実録マンガ】喫煙者が隣に引越してきて「布団一式、全部タバコ臭に」 我慢の限界を迎えた女性が動いてみた結果
  3. 【実録マンガ】友人の結婚式、仕事で30分遅れたら「食べるものがなく空腹を抱えて帰ってきました」 それで絶縁した女性
  4. 【実録マンガ】不倫サーフィン旅行先で夫が急死 「涙一滴も出ないお葬式」をした妻が思うこと
  5. 「旦那の稼ぎだけで生きていく」が信念の女性、夫の年収が1500万→650万円にダウンで「一気に貧困層」と嘆く 投稿が物議
  6. 令和版『ゴールドX』騒動か? 最新スマスロで「逆押し攻略法」発覚、即撤去へ 「メダルレスで見つかりにくかった」指摘も
  7. 外車ディーラーにジャージ姿、国産ワゴンで行ったら「いらっしゃいませ」もナシ! → 後日、手のひら返しの接客をされて憤る男性
  8. 【12.5更新 あなたの投稿募集中!】職場で言われた失礼なこと/ムカついた面接/「この上司はダメだ」と思った瞬間…ほか
  9. 【実録マンガ】中学時代のいじめ加害者が35歳で病死 被害者男性の本音「ざまあみろ!」「これ以上ないスッキリした形」
  10. 不倫サーフィン旅行先で夫が急死 妻「涙1滴も出ないお葬式を子どものためにあげました」

アーカイブ