幽霊?亡くなった患者が窓の外に…「じっと私の方をしばらく見て、やがて消えました」ある女性の回想 | キャリコネニュース
おかげさまで11周年 メルマガ読者数
65万人以上!

幽霊?亡くなった患者が窓の外に…「じっと私の方をしばらく見て、やがて消えました」ある女性の回想

画像はイメージ

画像はイメージ

「生前親しかった人が亡くなる前に会いに来てくれた」という話はよく聞くが、医療従事者はそうした経験をしやすいのだろうか。

かつて看護学生として病院で働いていた60代の女性(専業主婦)は、当時親しくなった一人の患者についてこう振り返る。(文:永本はな)

「夏の夜、寮の部屋で勉強をしている時、急に部屋の温度が下がり、同室者と寒いねと話をしながら窓の外を見ると、その患者が立っていたのです」

「そこは崖で、人が立てる場所ではない所です」

その患者とは看護実習で親しくなり、よく話をしていたという。しかし、容態は徐々に悪化していった。女性は亡くなる2日前にも病室に行っていたそうだ。

その後、冒頭の通り奇妙なことが起きた。寮で勉強していると、夏なのに急に部屋の温度が下がり、窓の外にその患者が立っていたというのだ。

「そこは崖で、人が立てる場所ではない所です。どうしたの?と、思わず声を掛けたら、じっと私の方をしばらく見て、やがて消えました」

胸騒ぎがして翌日病棟に行ったところ、その患者が亡くなったことを知った女性。この出来事について

「『ああ、最後に、会いに来てくれたんだ』と思いました」

と当時の思いを明かす。この話には後日談がある。半年以上経ったある日、病院敷地内のベンチで撮られた写真に、その患者の「上半身のみ」が写っていたというのだ。

女性は「写真は供養後、お墓に納めました」と明かし、「不思議と怖さは感じなかったです」と冷静に振り返った。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 【実録マンガ】喫煙者が隣に引越してきて「布団一式、全部タバコ臭に」 我慢の限界を迎えた女性が動いてみた結果
  2. 【実録マンガ】「右脚、すごく短くないですか?」店員に何度も言われて困惑、怒った女性が反撃するも……
  3. 世帯年収900万円なのに8000万円のタワマン購入してドヤっていた男性 目の前に新たなタワマンが建設されて絶望
  4. 「旦那の稼ぎだけで生きていく」が信念の女性、夫の年収が1500万→650万円にダウンで「一気に貧困層」と嘆く 投稿が物議
  5. 【実録マンガ】友人の結婚式、仕事で30分遅れたら「食べるものがなく空腹を抱えて帰ってきました」 それで絶縁した女性
  6. ぽっちゃり体型&筋肉質の女性、駅で肩タックルしてきた“ぶつかりおじさん”を跳ね返す
  7. 落とした財布が警察に届くも「現金4万円が消えていた」 その後、警察の意外な一言に驚いた女性
  8. 結婚祝いに2万円を送ってきた友人と絶縁 「ご祝儀にも満たない端金」と苦笑いした女性
  9. 「2、3人の女性が吹っ飛んでいました」渋谷駅で“ぶつかりおじさん”を撃退!「動画に撮りました。暴行罪であなたを警察に連絡しますね」と言ってみたら……
  10. 【12.5更新 あなたの投稿募集中!】職場で言われた失礼なこと/ムカついた面接/「この上司はダメだ」と思った瞬間…ほか

アーカイブ