母親に「あんたは本当に、この家の疫病神だね」と言われた女性 衝撃的な発言の数々を回想 | キャリコネニュース
おかげさまで11周年 メルマガ読者数
65万人以上!

母親に「あんたは本当に、この家の疫病神だね」と言われた女性 衝撃的な発言の数々を回想

画像はイメージ

画像はイメージ

幼い頃に親から言われた酷い言葉は、大人になっても忘れられないものだ。愛知県の40代後半の女性(教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収100万円未満)は、実母から辛辣な言葉をぶつけられながら育ったという。あるときは

「あんたは本当に、この家の疫病神だね」

と言われた。理由は、女性が料理中、フライパンに蓋をするため咄嗟に高価な土鍋の蓋を置いてしまったことだった。「ジャストフィットしすぎ、外れなくなりかけた」ため、激怒されたという。客観的に見れば、そんな事で我が子を疫病神扱いは酷すぎる。(文:福岡ちはや)

「あんた母親失格だよ!そんなことをしたら絶対に許さないからね!」

これまで母に言われた心無い言葉はそれだけではない。女性が成長期の頃は、母親は娘を太らせようとしているかのようだった。

「一度に大量の料理を出し、残しでもすれば父や兄と共に責め立てた。そうした状況下、高校3年生から過食症を患い、食欲のコントロールが効かなくなってしまった私に向けた母の言葉は『穀潰し』」

娘が摂食障害になってしまったにも関わらず、母親は完璧を求めたようだ。高校までは都立の進学校に通った女性だったが、受験に失敗し有名大学への進路が絶たれると、母は

「あんたには失望させられた」

と不満をぶつけてきたという。まさか志望校に落ちた我が子にそんな酷い言葉をかける母親がいるとは驚くばかりだ。

大人になった女性は、「母の望むとおりに見合い結婚し、息子と娘に恵まれ」、「つつがなく結婚生活、主婦業・母業をこなす」日々を送った。おそらく、母に認められたい一心だったのだろう。しかし、なおも母は、

「昔パパがあんたの痩せた背中を見て、『可哀想に。この子は長く生きられないな』と口にしたあと、『保険はちゃんとかけてあるのか?』と言ってきた」

と女性が傷つくエピソードをわざわざ話してきた。女性は父親の失言よりも「なぜ今更そんな話をするのか?」と母の言動にショックを受けたという。

それでも女性は、何かあれば母に判断を仰ぐのを止められなかったようだ。まだ幼い長男が発熱したときには、「腿の付け根や脇の下を冷却材で冷やすのがいい」と知識として理解しつつも実行するのを迷い、母に電話で相談したそうだ。しかし、母親としては「昔は汗をかかせ解熱させるやり方が一般的だった」ため、

「あんた母親失格だよ!そんなことをしたら絶対に許さないからね!」

と激怒されたという。

女性はただ、母の愛と肯定が欲しかっただけなのかもしれない。最近もデリカシーのない発言をされており、「彼女がなぜ私の母なのか?と母に対して思ってしまう」と苦しい胸の内を綴っていた。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 【実録マンガ】「右脚、すごく短くないですか?」店員に何度も言われて困惑、怒った女性が反撃するも……
  2. 【実録マンガ】喫煙者が隣に引越してきて「布団一式、全部タバコ臭に」 我慢の限界を迎えた女性が動いてみた結果
  3. 【実録マンガ】友人の結婚式、仕事で30分遅れたら「食べるものがなく空腹を抱えて帰ってきました」 それで絶縁した女性
  4. 【実録マンガ】不倫サーフィン旅行先で夫が急死 「涙一滴も出ないお葬式」をした妻が思うこと
  5. 「旦那の稼ぎだけで生きていく」が信念の女性、夫の年収が1500万→650万円にダウンで「一気に貧困層」と嘆く 投稿が物議
  6. 令和版『ゴールドX』騒動か? 最新スマスロで「逆押し攻略法」発覚、即撤去へ 「メダルレスで見つかりにくかった」指摘も
  7. 外車ディーラーにジャージ姿、国産ワゴンで行ったら「いらっしゃいませ」もナシ! → 後日、手のひら返しの接客をされて憤る男性
  8. 【12.5更新 あなたの投稿募集中!】職場で言われた失礼なこと/ムカついた面接/「この上司はダメだ」と思った瞬間…ほか
  9. 【実録マンガ】中学時代のいじめ加害者が35歳で病死 被害者男性の本音「ざまあみろ!」「これ以上ないスッキリした形」
  10. 不倫サーフィン旅行先で夫が急死 妻「涙1滴も出ないお葬式を子どものためにあげました」

アーカイブ