友人を自宅に居候させたら家賃を支払う素振りなし! 引越し後も荷物が届き続けて大迷惑だった女性
困っている友人を助けるつもりで家に住まわせたら、迷惑ばかりかけられたという投稿が、北海道に住む20代女性(サービス・販売・外食/年収200万円)から届いた。
「その友人は引越し先が見つかるまで住まわせてほしいといきなり言ってきました。 困っているならと1か月半住まわせたのですが……」
友人は自分から居候をお願いしておきながら、家賃の半分も払う素振りを見せなかったという。(文:篠原みつき)
「遂には弁護士から私宛に封書が届きました」
相手は社会人になってからの友人で、職場で知り合い家に遊びに行ったりするほどの仲だった。だからといって「もちろんタダで住まわせるつもりはない」という女性は、家賃を「しっかり頂きました」と明かす。しかし友人は、女性宅から出て行くときも信じられない言動を続けていた。
「新しい引越し先の保証人なってほしいと言われ、さすがにそこまでするほど付き合いは長くないのでお断りしましたが、今度はネットショップの物を定期で私の家に届くようにしていました。しかも届いた商品のお金を支払わないのです」
他人の家に居候していながらネット通販で定期購入を申し込んでいたのだ。ほとんどの定期購入は、支払いをしなくても解約しない限り商品が届き続ける。困ったのは女性のほうで、
「ずっと物は届くけど友人が支払わないので遂には弁護士から私宛に封書が届きました」
ついに督促状らしきものが住所の主に郵送されてくる始末だった。もちろん女性は友人に連絡を取り「住所変更か定期解約するように」と伝えたが、友人からは「(店に)連絡してるけど繋がらない」とLINEで返されるだけだった。
業を煮やした女性は、ネットショップを調べて連絡をしたところ、すぐに繋がった。店側に事情を説明し、友人の住所を教えて届け先の変更ができたようだ。顛末をこう語る。
「その後すぐに(友人に)住所変更をしたことを伝えて『これ以上は迷惑かけられたくないから』とさよならしました」
そもそも友人は女性宅から出たあとも荷物を置いたままで、女性は「送りたいから」と住所を教えてもらっていたという。荷物を送るのも手間のかかることだ。当然のことながら、
「今までこんなに迷惑だと感じた人はいなかったので絶縁して本当によかったと思います」
と呆れ返った様子で書いていた。
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