世帯年収1000万円でも「結局死ぬまで楽できない」と語る東京都50代男性
当然ながら、子どもの教育費の次は自身の老後だと考えているようで、
「早めに借入金は返済し、今度は短い期間で老後の資金を貯めないと。結局死ぬまで楽できないというとこでしょうか」
と諦めたように書いている。
別の東京都の50代男性(クリエイティブ/コピーライター/年収1500万円)は、世帯年収2500万円以上になったものの、「特に生活においては何も変わりません」と回答。
「住宅ローンも40代で完済し、子どもを授かっていないため、余裕があると思うものの、月に一度、週末に温泉宿で過ごす以外は外食も仕事中の昼くらい」
「年齢を重ねると欲しいモノもたいてい揃っているので、高額な買い物もなし。貯金や株で金融資産は増えても、別に豊かでもなんでもないなと思います」
物理的に余裕はあるが、「豊か」という感覚ではない、といったところだろうか。それでも住宅ローンを40代で完済できたのは羨ましい限りだ。
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