遠出にかかった費用を人数分で割った際に、友人は「一万円しかない」と言ったそう。

「お釣りがあるか確認をして渡したところ、お釣りを渡しても『一万円渡したよ』と貰えませんでした。勿論その人がお金を出したのも見ていませんし、どこにも一万円はありませんでした」

と女性は打ち明けた。

つまり友人は1万円を支払っていないのにお釣りを受け取ったというわけだ。お金を払わないどころか、一人だけ収支がプラスである。女性は結局どうすることもできず、そのときは諦めたという。しかしこの友人はその後も、

「外出しても現地で『私お金ないの』と奢ってもらう気満々、他の人にもおねだりをしていた」

と自身や別の友人にたかるのを見て、絶縁を決めた女性。ほかにも、

「コロナに感染しているにもかかわらず仕事に出勤して大勢の方に移してしまったり、満員電車や人混みでも大声での会話は人の悪口ばかり」

といった友人の行動にも疑問を感じたようだ。こうしたタイプの友人は初めてで、ほとほと疲れ果てたという女性は、全ての連絡方法を断ち、絶縁したことを明かした。たかり気質の人との付き合いは誰もが遠慮したいだろう。