京都駅で遭遇、小柄な“ぶつかりおじさん”を心配 「相手が怒って暴力に訴えたらボコボコにされるだろうに」と語る男性
街中で意図的に体当たりしてくる「ぶつかりおじさん」は全国に存在しているようだ。三重県の40代男性は
「京都駅の地下街で、腕組みしたおじさんが正面から歩いてきて、すれ違う時に肘でぶつかってきました」
と明かす。幸い男性は大した痛みもなく、当時は「ぶつかりおじさん」の存在を知らなかったため驚くだけだったが、その直後にトラブルが起きた。(文:國伊レン)
次にぶつかった人に怒られて謝罪していた
ぶつかりおじさんは道行く人に次々と体当たりをかましていたのだろう。しかし、男性の後にぶつかった相手は手強かった。
「次にぶつかりおじさんがぶつかりに行った人に怒られており、一度謝った後、『謝ったやないか』と口論してました」
自分から体当りして怒られているわけだから、ぶつかり行為は極めてダサい。ちなみに、このおじさんは「見た目50~60代の小柄な男性」だったそうだ。
「相手が怒って暴力に訴えたら、ボコボコにされるだろうに、何故こんなことをするのか疑問に思いました」
投稿者の疑問ももっともだが、その程度の考えがあるなら、わざと他人に体当たりなどしないだろう。また、こうした加害について「暴行罪になるのですかね?」と問いかけていた。なお、他人にわざとぶつかる行為は暴行罪などが成立する可能性が高い。
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