結婚式のドレスを「義母と一緒に選びに行くなんて信じられない」と友人に言われた女性のハッピーな回想
義母は「結婚式場の貸衣装屋さんに入ることがあると思わなかった」と大喜びだったという。
「お店では、新郎様のお召し物は、と聞かれて『男は何でもいいの、入ればいいの、それよりドレス見に行きましょう!』と即答。スタッフの方を笑わせてしまいました」
目に見えてはしゃいでいた様子の義母。「年齢を考えて、つい地味目のドレスの色を選んでいた私たち親子」に対して、義母は「あれなんてかわいいんじゃないの?好きじゃない?」と背中を押してくれたという。
「最終的にお店のスタッフも大賛成してくれるものを選ぶことが出来ました。後日、友人たちには『義母と一緒に選びに行くなんて信じられない』『しかもそれがうまくいくなんて』と驚かれ」
「母の友人や叔母たちには『なごやかでうらやましい』『うちなんてお色直しが真っ赤なマーメードドレスだったのよ』『黒留袖と思ったら裾が花魁みたいにおひきに成ってて』などなど(話しだした)、そしてみんな口をそろえて『お宅は参考にならない!』と、とっても笑われました」
女性と義母の仲の良さ、義母のセンスの良さが羨ましく、友人知人は自身の結婚式での思い出話に花を咲かせたようだ。女性にとってもいい思い出になっただろう。
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