母親が亡くなり、香典を要求するメールを送ってきた友人 一応送るも「香典返し」なしで……絶縁エピソード
キャリコネニュースの絶縁シリーズでは20~30代のときに結婚式のご祝儀を巡って友人とギクシャクして絶縁した、という話が多いが、60代以上になると今度は香典を巡って絶縁するようだ。
投稿を寄せた60代男性は、学生時代の友人と絶縁した経験を明かした。職場が近かった2人は、社会人になってからも2~3年間は会う仲だったそう。
その後は、住まいが遠方になり、会うことはなくなった。友人からは時々メールが来る程度で、男性もそれには返信していたという。ある日、驚く出来事があった。(文:長田コウ)
「迷惑メールに振り分け絶縁しました」
「相手の母親が亡くなったということを突然こちらに連絡してきたりしました。もちろん相手の母親には会ったことも話したことも、相手の家に行ったこともありません」
大学時代から仲良かったことや「内容的に相手が要求してるような感じ」だったため、男性は「お悔やみの言葉と香典」を送った。しかし、友人からお返しはなかった。
それから数年が経って一昨年、男性の母親が亡くなった。友人には、年末の時期に「喪中の知らせ」をしたものの、お悔やみの言葉も香典も送ってこなかったのだ。
男性のもとにはその後、「口座番号教えろ」といったメールが送られてきたという。かなりイレギュラーなやり方ではあるが、香典を銀行振込しようと思ったのだろうか。その他にもメッセージが送られてきたというが、男性は「迷惑メールに振り分け絶縁しました」と書いている。
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