「ぶつかる寸前でかわすことに成功」 御徒町の交差点で“ぶつかりおじさん”から彼女を守った男性 | キャリコネニュース
おかげさまで11周年 メルマガ読者数
65万人以上!

「ぶつかる寸前でかわすことに成功」 御徒町の交差点で“ぶつかりおじさん”から彼女を守った男性

画像はイメージ

画像はイメージ

駅構内や街中で意図的に体をぶつけてくる「ぶつかりおじさん」の被害に遭ったという投稿が後を絶たない。特に都心では、多くの人が被害に遭っているようだ。

「私も後ろからタックルされました」と語るのは、東京都に住む40代の女性だ。新宿駅で背後から体当たりをくらったという。(文:國伊レン)

「『ぶつかりにいくね』って言わんばかりのオーラ」を出しながら…

被害に遭ったのは「2018年の9月頃19時過ぎ、新宿駅のサブナードに繋がるエスカレーターを降りる前」でのことだった。ぶつかってきたのは「20~30歳位の男性」で、現場仕事の服装でリュックを背負っていた。

男は後ろから女性にタックルした後、下りのエスカレーターに乗り、走って西武新宿駅の方向に消えていった。もしかしたら仕事に遅れそうだったのかもしれないが、人にタックルしていい理由にはならない。後悔をこう書いていた。

「1人だったし、どうして良いか分からず何もなかったことにしましたが、最近ぶつかりおじさんの記事をよく読むので、あのとき被害届を出せば良かったと思いました」

静岡県に住む50代の男性は、6年前に「御徒町の松坂屋付近の大きな交差点」でぶつかりおじさんに遭遇した事がある。

相手は「明らかに正面から『ぶつかりに行くね』って言わんばかりのオーラ」を出していたそうで、案の定すれ違いざまに体当たりしようとしてきたという。

「相手がそんなつもりだったのが丸わかりだったが、周囲の人の多さと連れ(彼女)がいたこともあり、連れを反対側に避けさせて自身もぶつかる寸前でかわすことに成功。振り返るのもダルいのでそのままやり過ごした」

「今なら顔の画像があれば即座に特定され社会的に滅殺されるだろう」と怒り心頭の男性。加害者をこう批判する。

「ごくごくまれに一般的な思考では辿り着かない思考の持ち主がいるが、目的や真意がまるで意味不明。やってること立派な傷害罪だと言うこと気付いてない」

普通は道行く人に体当たりをしようとは思わない。何を考えているか分からないのも、ぶつかりおじさんの厄介な所の一つである。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 【実録マンガ】喫煙者が隣に引越してきて「布団一式、全部タバコ臭に」 我慢の限界を迎えた女性が動いてみた結果
  2. 【実録マンガ】「右脚、すごく短くないですか?」店員に何度も言われて困惑、怒った女性が反撃するも……
  3. 世帯年収900万円なのに8000万円のタワマン購入してドヤっていた男性 目の前に新たなタワマンが建設されて絶望
  4. 「旦那の稼ぎだけで生きていく」が信念の女性、夫の年収が1500万→650万円にダウンで「一気に貧困層」と嘆く 投稿が物議
  5. ぽっちゃり体型&筋肉質の女性、駅で肩タックルしてきた“ぶつかりおじさん”を跳ね返す
  6. 【実録マンガ】友人の結婚式、仕事で30分遅れたら「食べるものがなく空腹を抱えて帰ってきました」 それで絶縁した女性
  7. 落とした財布が警察に届くも「現金4万円が消えていた」 その後、警察の意外な一言に驚いた女性
  8. 注文した料理が来ないまま45分経過 → 食べてないのに「席を空けて」と店員に退店を促されて激怒、トラブルになった男性
  9. 結婚祝いに2万円を送ってきた友人と絶縁 「ご祝儀にも満たない端金」と苦笑いした女性
  10. 「2、3人の女性が吹っ飛んでいました」渋谷駅で“ぶつかりおじさん”を撃退!「動画に撮りました。暴行罪であなたを警察に連絡しますね」と言ってみたら……

アーカイブ