彼氏に別れを告げたら「10万円でお願いします」とデート代を請求された女性の投稿に注目集まる
と言っても、当該男性からいきなりお金を請求されたわけではないようだ。経緯が次のように書かれている。
「別れ話の時に、今までお金かけたのにとネチネチ言われたので、払うから計算してと伝えたところ10万円でお願いします、と」
早く別れたくて自らデート代の精算を求めたというが、そうだとしても10万円は高すぎる。腑に落ちず、「内訳を教えてくれ」と言ったら、「レシートはもうない」と返されたそうだ。
「粘着質で面倒なので、自分なりに概算で計算して交渉しようかと思いますが、皆さんならどうしますか?」
と結んだトピ主に、「払うわけないし、払う義務もない」「無視してフェードアウト」などと強気のコメントが相次いでいる。
「じゃあ、主もデートに行くために、服とか髪とか化粧品にかけた金額を請求するとよろしいかと思う」
いずれのコメントにも多数の共感が集まっている。「そんなセコい話があるの?」「こんなみみっちぃ事言ってくる奴レアだと思う」と衝撃を受けた人も多いようだ。
「払いたくないけど、勤め先や自宅を知られてたら怖いな」
払わないという人が圧倒的に多い中、「まぁ手切れ金みたいなもんだ」というコメントに共感した人も多く、揉めたくないから払うという考えの人も中にはいるかもしれない。だがいくらなんでも10万円は高すぎる。「恐喝まがいでタチ悪いよ」という批判ももっともだ。
「にしても10万は払い過ぎ、5万でもなんか悔しいけど交渉した方がいいね、レシートないとかあり得ない」
ホテルに宿泊したら、そのくらいかかるかもしれないが、食事代だけなら高すぎるだろう。いずれにしてもレシートかカードの明細書がないなら話にならない。
「払いたくないけど、勤め先や自宅を知られてたら怖いな」
「そういう男はだいたいやべえ奴だから気をつけた方が良い」
と、トピ主に注意を促すコメントにも共感が集まっている。実際にトピ主も彼氏は「粘着質」と書いているから、一抹の不安を感じているに違いない。
「なるべく穏便に第三者に入ってもらうのもあり」
男性の友人に同席してもらうといいかもしれない。「弁護士に相談だ〜!」というコメントもあるが、デート代は法律上、贈与として扱われるため、支払う義務はないようだ。
「これだから割り勘の方がいいよね」
というコメントに共感した人も多い。別れる際に無用なトラブルを避けたいという人は、割り勘一択だろう。だがトピ主には今更だ。まずはこの窮地を無事に切り抜けられるように祈りたい。
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