その友人とは、何年も付き合ううちに違和感が強くなっていったようだ。

「別のサークルでの人間関係に悩んでいるというので話を聴いていたが、すべて他人のせいにして自分には非がないことをしきりとアピール」

「聞いているこちらにも強制的に同意を求めてくるので適当に相手をしていたが、仕事で残業続きで大変な時にも夜分に呼び出しの連絡。こちらも疲れているので断ると泣き落とし」

すべてが自分中心の上に、「毎週のように自宅に呼び出しておきながら、『旦那が在宅なので都合が悪い』とか振り回してくる」始末で辟易したという。

愚痴を聞いてほしかったのか、それとも人を都合よく振り回したかっただけなのか、この友人はいったい何がしたかったのだろう。最終的には

「ちょうどクリスマスのグリーティングカードに『今までありがとう、お幸せに』と書いて絶縁しました」

と縁を切った方法を明かし、投稿を結んだ。