結婚式の新郎衣装で追加料金が発生、シールを貼ってやり過ごすと言ったら「安物の羽織を貸します」と言われた男性 | キャリコネニュース - Page 2
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結婚式の新郎衣装で追加料金が発生、シールを貼ってやり過ごすと言ったら「安物の羽織を貸します」と言われた男性

なんとしてでも「お金を使わせたい」という意志が伝わってきたようだ。レンタルで衣装を調達しようとしていた男性に対し、

「『新郎の着る紋付き袴の紋が御家の紋は特注で別途5000円』とか言われた」

しかし、男性の家紋は薩摩藩主として有名な「〇に十の島津家と同じ」だったため、「普通にあるはず」と特注にする必要はない旨を告げたものの、営業担当の女性は「特注です」の一点張りだった。

仕方なく、「だったら普通の羽織に〇に十の紋をシールで貼るわ」と言うと、こう言い返してきたのだ。

「羽織が傷むから安物の羽織を貸します」

確かに、高級な羽織にシールの跡が残ったら貸す方も困ってしまうが、だからといって「安物」とまで言わなくてもいい気がする。双方にとって微妙なやり取りだろう。男性は、その式場ゆかりの歴史上の人物を振り返って、「〇〇さんも『銭稼ぎような~』と感心しかつ呆れた」と当時の素直な心境を明かした。

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