どうすればよかった? 上から目線がウザい友人をLINEブロック → その後、死去 「もう二度と会うことは叶わなくなった」後悔を語る女性 | キャリコネニュース
おかげさまで11周年 メルマガ読者数
65万人以上!

どうすればよかった? 上から目線がウザい友人をLINEブロック → その後、死去  「もう二度と会うことは叶わなくなった」後悔を語る女性

画像はイメージ

無理して付き合いを続けてきた友人と思い切って絶縁したら、清々したという人が多い。だが中には後味の悪さを感じている人もいるようだ。

埼玉県に住む50代女性は「中学から40年以上の腐れ縁」だった友人と絶縁し、それが今生の別れとなった経験がある。

「お互い別々の道に進んでからも割と頻繁に会っていました。私の結婚、出産育児などで数年間は会う機会は減りましたが、育児が落ち着いた頃からまた会うようになりました」

しかし、会っている内に彼女たちの間には溝ができていった。(文:國伊レン)

あのとき、もう少し寛容さがあればと後悔することもあります」

女性曰く、友人には「自己中な部分」な部分があったそうだ。

「人の話を遮っては、真偽交えた話をするので、ついこちらの話は後回し。それでも許せてしまっていたのは長年の付き合いゆえか」

そんな中、新型コロナウイルスが流行し、同時期に長女が妊娠した。娘の感染を恐れた女性は再び友人と会う機会が無くなり、LINEでコミュニケーションをとる事が中心になっていった。

だが、SNS上でも友人の「自己中な部分」な部分は目立っていたそうで

「相変わらず自分語りが多いなか、彼女は結婚も出産も未経験なのに、『うちの甥っ子が~~』『私の経験から言わせてもらうと~~』というような上から目線の返信が来ることが増えていきました」

こうした理由に加え、女性自身も「誰にも相談出来ない悩み事」を抱えており、友人を次第に鬱陶しいと感じるようになった。そして

「割と強めな口調の返信を最後に彼女との付き合いを切りました。LINEもブロックし、固定電話も無視」

全ての連絡先を絶つことで縁を切り、その後は関わりのない生活を送っていたが、そんな日々が一年半ほど続いたある日、共通の友人から「彼女が亡くなった」という知らせが届いた。

「そう、もう二度と会うことは叶わなくなったのです。自分のメンタルを守るために必要な選択であったとは思いたいですが、あのとき、もう少し余裕があれば、もう少し寛容さがあればと後悔することもあります」

取り返しのつかない後悔は、心に残り続ける。特に人間関係では、後から振り返っても最善だったと言える行動を心掛けたいものだ。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 【実録マンガ】喫煙者が隣に引越してきて「布団一式、全部タバコ臭に」 我慢の限界を迎えた女性が動いてみた結果
  2. 【実録マンガ】「右脚、すごく短くないですか?」店員に何度も言われて困惑、怒った女性が反撃するも……
  3. 世帯年収900万円なのに8000万円のタワマン購入してドヤっていた男性 目の前に新たなタワマンが建設されて絶望
  4. 「旦那の稼ぎだけで生きていく」が信念の女性、夫の年収が1500万→650万円にダウンで「一気に貧困層」と嘆く 投稿が物議
  5. 【実録マンガ】友人の結婚式、仕事で30分遅れたら「食べるものがなく空腹を抱えて帰ってきました」 それで絶縁した女性
  6. ぽっちゃり体型&筋肉質の女性、駅で肩タックルしてきた“ぶつかりおじさん”を跳ね返す
  7. 注文した料理が来ないまま45分経過 → 食べてないのに「席を空けて」と店員に退店を促されて激怒、トラブルになった男性
  8. 結婚祝いに2万円を送ってきた友人と絶縁 「ご祝儀にも満たない端金」と苦笑いした女性
  9. 落とした財布が警察に届くも「現金4万円が消えていた」 その後、警察の意外な一言に驚いた女性
  10. 【12.5更新 あなたの投稿募集中!】職場で言われた失礼なこと/ムカついた面接/「この上司はダメだ」と思った瞬間…ほか

アーカイブ