「辛い物が苦手」という女性は、辛くなさそうな料理を注文している。
だが過去3回とも「どれを注文しても私には辛すぎ」だった。
無理して食べることもあれば、残してしまったことも。
そこで4度目に訪れた時には、思い切って「辛いのが苦手なので辛くない料理はどれですか?」と店員に聞くと、奥からシェフがやってきた。
「嫌な顔しながら『どれも味付けに唐辛子を使用しているので辛くない物がご希望でしたら無理かもしれません』と言われてしまいました」
だが「唯一辛味を減らして作れるパスタがある」ということで、女性はそれを単品で注文しようとした。
すると友人たちは前菜付きのランチセットを注文したため、
「料理を出すタイミングがあるので皆同じメニューを頼まなければならない」と店から言われてしまう。
仕方なく女性も前菜付きのランチにし、結局、友人に前菜を食べてもらったという。
友人たちと話が盛り上がり、食事がなかなか進まなかったようだ。
すると「食事に集中して下さい」と店から注意を受けたという。
「楽しいはずのランチが緊張の中でストレスからか胃がムカムカしてしまい気持ち悪くなってしまいました」
確かに、最適なタイミングで料理を提供したいという店側の都合もある。
しかし、そんな言い方をしなくてもいいだろう。「次の料理をお持ちししてもいいでしょうか」といった一言があれば女性の受け取り方も変わったのではないだろうか。
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