「正直、生き地獄でした」真夜中3時に呼び出し“飲め食え攻撃”してくる自己中な友人 彼氏ができても「なんでー?夜遊ぼうよー」【前編】 | キャリコネニュース
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「正直、生き地獄でした」真夜中3時に呼び出し“飲め食え攻撃”してくる自己中な友人 彼氏ができても「なんでー?夜遊ぼうよー」【前編】

画像はイメージ

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真夜中の呼び出しは当たり前、さらには一晩中「飲みやがれ食いやがれ攻撃」。投稿を寄せた50代女性(神奈川県)が、自己中心的な友人の異常な行動の数々を綴った。

その人物は「ちょっとこちらが何か合わせると、極端に調子にのりまくる」人だったという。当時、女性は一人暮らし。一つ年上の友人は「既婚子無し」だった。お互いに20代後半だったが、一体何があったのだろうか。(文:長田コウ)

「正直、度を越しすぎていて、生き地獄でした」

女性が友人の言動にちょっとでも合わせると、「コイツは何でもしてくれる!」と都合のいいように思われていたそう。女性同士にもかかわらず、「自分に惚れ込んでいるバカ男」と同じように思ってそうな節があり、「調子にのり放題、無茶苦茶なワガママ放題!」と振り返っている。

飲み屋で知り合った2人。今となってはかなり昔のことだが、「当時は飲酒運転なんて当たり前にしていた」という。他愛もないお喋りで盛り上がれていた頃は純粋な気持ちで楽しめていた。

夫と2人暮らしの友人に対し、女性は当時まだ独身1人暮らしで気楽だったこともあり、「会った時には車で家まで送ったり、奢ったり多めに払うように」など気を遣う場面もあった。しかし、女性の善意を友人は逆手にとってきたのだ。

「なんと調子にのりまくり、夜中にいきなり電話して、呼びつけてくる!」

最初の頃は付き合いも大事だと思い一度だけ行くと、それを当たり前だと捉えたようだ。

「真夜中3時とかにいきなり電話してきて、『居酒屋行こうよ~‼』と、勝手に1人でバカはしゃぎ」

「もう寝てたよ!」と怒っても、「え~?いいじゃぁ~ん」とまるで「このカワいいアタシに会えるのよ~」とでも言わんばかりの返事がきたのだ。いざ会ってみると、「一晩中の、飲め飲め食え食え攻撃」だったそう。当時をこう振り返っている。

「正直、度を越しすぎていて、生き地獄でした。ワリカンなのに、遠慮する理由なんかないし、大体夜中に叩き起こされて、ハラなんか減っているはずがない」

飲食を強いてくる背景について、「以前会った時にお腹がすいている、という時があったからなのか、私はいつでもお腹がすいていると思っている?」と女性は推測している。いくら、嫌だと断っても勝手に一人ではしゃぐ友人。その上、「なんか頼みなよ~!」「どんなにイヤでも食いやがれ!」などと言ってくるそう。

「少しは食べても、すぐまた食え!すぐまた食え!いっとき足りとも食ってねぇ時があっちゃいけない!食うことを止めるのは悪いことだ!とでも言うかのように、私を底なし胃袋よばわり?無茶苦茶すぎて、一晩中の飲みやがれ食いやがれ攻撃が地獄でした」

挙げ句、女性が「いい加減にしやがれこの野郎!」と叫ぶも友人はヘラヘラしたままだった。そして、女性には彼氏ができたため、友人にある宣言をする。

「もう夜は出られない」と伝えてみた結果

「彼氏が出来た。私のとこに泊まったりして、一緒に暮らすようになったから、もう夜は出られないから、今度昼間遊ぼうよ」

しかし、友人が了承してくれるわけもない。「なんでー?昼間はヤダ!夜。遊ぼうよー、ヒマだもん」の一点張りだった。友人も友人で主婦をしているはずだ。お互いのためにも今後は夜遊びができないと伝えるも…。

「『へ~。そんなことで本当にいいのぉ~?』私が夜遊びをやめていいはずがない、と言いたいらしいけど」

友人の無神経さに呆れた女性は、ついに本音を伝えた。

「彼氏がいないから夜遊びしてたけど、今はもう落ち着くから。うん、幸せだよ、悪いの?私、結婚も考えてるし。アンタにだったら、この幸せ、もぎ取られてもいいとなんか思ってないよ」

今まで友人に何を言われても我慢をしていた女性だったが、初めて本音をさらけ出すことができてスッキリしただろう。しかし、友情はその後、長く続かなかった。【後編へ続く】

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