3時間遅刻も当たり前、食事は奢られて当然 財布すら出さない友人と絶縁した女性 | キャリコネニュース
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3時間遅刻も当たり前、食事は奢られて当然 財布すら出さない友人と絶縁した女性

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どんなに仲が良い相手でも「親しき中にも礼儀あり」だ。投稿を寄せた40代女性(福島県)は、まさにその言葉が当てはまるような体験をした。結果として友人と絶縁したそうだ。

「知り合ったばかりの頃は待ち合わせ等の時間もキチンと守ってくれて礼儀正しい子でしたが、社会人となり結婚もして付き合いが長くなるうちに徐々に変化」

20年来の友人の態度が、次第に変わっていったという。(文:境井佑茉)

「それが当然という反応に心が萎えてしまうこともありました」

その友人が年下で、結婚後はパートで収入が減ったこともあり、「一緒に遊ぶ時の移動や食事」のお金は女性が払うようになったそう。

「元々年下に払わせるのがあまり好きではなかった事もあり多少の支払いはしていたのですが、徐々に財布も出さなくなり支払う素振りも見られなくなりました」

いつしか奢りが当たり前になっていたようだ。また、友人宅へ行くまでに車で2時間ほどの距離にある。「遊ぶ時は基本郊外へ行くので移動は全て車」だそうで、送迎も女性が運転していた。

「約束していた時間に到着しても準備が出来ておらず待たされる事もしばしば。食事等はファミレスなどでしたがそれもこちら。ガソリン代等を期待した訳ではありませんが、それが当然という反応に心が萎えてしまうこともありました」

何時間も運転した挙句、食事代もガソリン代もすべて女性持ちである。友人が持っているクーポンを使用するときは、「『私のおかげでー』みたいな顔をされます」とも書いていた。

友人の驚くべき行動はそれだけではない。遅刻癖が治らず、待ち合わせの時間になっても連絡はなく、電話にも応じない。ようやく出たかと思えば、「寝ていた」と寝坊するなど、常習的な遅刻が繰り返されていたという。

「合流出来たのは3時間後という事が続き、待たせている事に関してどう思っているのかと問えば返信もなく、催促した後体調が悪く機嫌が悪いので今は話したくないという趣旨の返答のみ。呆れてものも言えませんでした」

こうした友人の言動に、女性は辟易した様子。最後に「一番腹立たしかったのは」と、こう書いていた。

「他の友人には上記の行動は見られず自ら駐車場代や食事代を支払っている事。『甘えてるんだよ』と言われましたが、なめられているの間違いだろうと憤慨してしまいました」

完全に付け込まれていたようだ。絶縁するのもやむなしだろう。

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