酒を飲んで池袋から電車に乗った結果 → 目覚めたら「終点の古河」 タクシー代がスゴイ事に | キャリコネニュース
おかげさまで11周年 メルマガ読者数
65万人以上!

酒を飲んで池袋から電車に乗った結果 → 目覚めたら「終点の古河」 タクシー代がスゴイ事に

画像はイメージ

画像はイメージ

飲み会後の帰り道、少しでも楽をしようとした判断が、かえって高くつくことがある。投稿を寄せたのは、東京都に住む50代の男性。その日、埼京線で池袋駅から大宮方面の自宅へ帰ろうとしていた。

酒を飲んで疲れていたところ、反対側のホームに「ホームライナー」が入ってきた。

「快適だし、これに乗って大宮まで乗れば帰れると安易に考えていてホームライナーに乗車」

しかし、これが運の尽きだった。(文:篠原みつき)

「ライナーより高級なタクシーになってしまいました」

池袋発の「ホームライナー」は、現在は運行していないが、乗車券のほかに追加で整理券を買えば席を確保できるサービスがある列車だった。別料金を払っても、座って帰れる快適さを思えば安いものだったのだろう。男性が乗ったのは、JR宇都宮線を走っていた「ホームライナー古河」だと思われる。

シートに身を預けた男性は、そのまま快適な眠りについてしまった模様。はっと目を覚ましたとき、そこは思いもよらない駅だった。

「気がついたときには終点の古河」

おそらく1時間以上眠り続け、茨城県まで行ってしまったのだ。すでに終電は終わっている。男性は「自宅まで帰るしかないと考え、タクシーで自宅へ」と、覚悟を決めてタクシーに乗り込んだ。もちろん、その料金は安くはなかった。

「池袋からタクシーで自宅まで帰ったときの2倍以上かかりました。ライナーより高級なタクシーになってしまいました」

快適な時間を過ごすためのライナーが、結果的に最も高くついてしまった。男性は苦笑いするしかなかったに違いない。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 【実録マンガ】「右脚、すごく短くないですか?」店員に何度も言われて困惑、怒った女性が反撃するも……
  2. 【実録マンガ】喫煙者が隣に引越してきて「布団一式、全部タバコ臭に」 我慢の限界を迎えた女性が動いてみた結果
  3. 【実録マンガ】友人の結婚式、仕事で30分遅れたら「食べるものがなく空腹を抱えて帰ってきました」 それで絶縁した女性
  4. 世帯年収900万円なのに8000万円のタワマン購入してドヤっていた男性 目の前に新たなタワマンが建設されて絶望
  5. 【実録マンガ】不倫サーフィン旅行先で夫が急死 「涙一滴も出ないお葬式」をした妻が思うこと
  6. 「旦那の稼ぎだけで生きていく」が信念の女性、夫の年収が1500万→650万円にダウンで「一気に貧困層」と嘆く 投稿が物議
  7. 【12.5更新 あなたの投稿募集中!】職場で言われた失礼なこと/ムカついた面接/「この上司はダメだ」と思った瞬間…ほか
  8. 結婚式の二次会で同期全員にドタキャンされた女性 新婚旅行から帰ってきて出社すると……【後編】
  9. 結婚式で母親が泥酔! 娘のご祝儀を全部持ち去る暴挙 その後を語る女性
  10. 外車ディーラーにジャージ姿、国産ワゴンで行ったら「いらっしゃいませ」もナシ! → 後日、手のひら返しの接客をされて憤る男性

アーカイブ