怪異? 雨上がりの夜、公園に響く犬の唸り声…近づいてきた男性が次の瞬間にはいなくなっていた

画像はイメージ
【夏の怪談特集】後になって思い返しても「あれは一体何だったんだろう」と首をかしげてしまうような体験をしたことはないだろうか。投稿を寄せた60代女性は、ある雨上がりの夜に体験した出来事を振り返った。
犬の散歩のため、近所の県立の大きな公園に行ったときだった。公園には街灯があちこちにあるため、「夜は街灯の周辺で」犬を遊ばせていたという。
「その日、普段ほとんど吠えない愛犬が、唸りながら吠えるのでそちらを見た」
愛犬は何かを感じ取ったのだろうか……。(文:長田コウ)
「怖いという感覚は全くありませんでした」
愛犬が吠える方に目をやると「昔で言う『らくだ色の服?』を着た初老の男性」が近づいてきた。愛犬が吠え続けていたため女性は「ごめんなさい」と頭を下げた。
「その男性は無言のままこちらを見ずまっすぐ私たちの横を通りすぎていきました」
違和感を覚えた女性はすぐに振り返ると、そこには誰もいなかったという。「芝生の、平坦な公園で、身を隠せる大木もないのに」と書いている。
一瞬前までそこにいたはずの男性が忽然と姿を消してしまったのだ。しかし、女性は「不思議に思いましたが『怖い』という感覚は全くありませんでした」と当時の心境を振り返る。もちろん何かの見間違いの可能性もあるが、恐怖の感情よりも、ただただ不思議な気持ちが残ったようだ。
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