「やっぱりあの営業はダメだった」引越し1週間前に「聞いてない」と日程変更されず… 「実直さ」を信じた女性の後悔 | キャリコネニュース
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「やっぱりあの営業はダメだった」引越し1週間前に「聞いてない」と日程変更されず… 「実直さ」を信じた女性の後悔

画像はイメージ

引越し業者選びで、大手にするか、安い中小業者にするかで悩む人は多いだろう。だが、担当者の「人柄」だけで決めてしまうのはリスキーかも……。

そんな投稿を寄せたのは、埼玉県の50代女性。今夏、新居への引っ越しのため数社に見積もりを依頼し、ある一社に決めた理由についてこう明かす。

「今の時代に手書き見積もりで、しかも身体を壊したため、引越し現場から営業になったという方の実直さに、その引越し会社に決めました。もちろん価格も考えてですが……」

デジタル化が進む中で、あえての手書きや、元現場担当という経歴に安心感を覚えたようだ。(文:天音琴葉)

「やっぱりあの営業はダメだった……」

直感で選んだものの、契約後に不安な点が浮上した。「契約を決めても何も言って来ない、書類もサインも無し」という状態だったのだ。

そんな中、ハウスメーカーの都合で引き渡し日が早まり、引越し日を変更することに。担当者にショートメールで確認すると「その日も大丈夫です」と返信があり、女性は荷造りを進めた。エアコンの移設も事前にお願いしていたという。

ところが引越しの1週間前、エアコン業者からの連絡で事態は急変する。なんと引越し日が変更されていなかったのだ。慌てて営業担当に電話をすると、「聞いてない」と言われたという。

「しかも我が家の希望日はもうトラックが空いてなく無理との事。やっぱりあの営業はダメだった……と自分自身を恨みました」

その後も謝罪の言葉は一切なし

結局、夫が交渉の表に立ち、希望日の午後、遅便のトラックでなんとか引越しできることになった。しかし、作業が終わっても営業担当から謝罪の言葉は一切なかったそうだ。

「いくら現場上がりとは言え、営業をするからには会社の看板と、責任もしょえっていうの! 絶対この引越し屋は選びません。よーく時間をかけて選びましょう!」

現場を知っているからこそ信頼できると思ったが、事務処理能力や責任感は別問題だったようだ。また、契約ごとは書面や記録をしっかり残すなど、自衛も必要だろう。

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