埼玉に帰るはずが「起きたら中央林間でした」ホテルなく長津田まで徒歩…「翌朝同じスーツ着て出社」 ある男性の寝過ごし伝説
就職してからも、男性の豪快な寝過ごし癖は健在だったようだ。当時、埼玉県の東武線沿線に住んでおり、都内への通勤には半蔵門線直通列車を利用していた。ある日、同僚との飲み会で「痛飲」してしまった男性は、記憶がないまま帰路についた。
「逆方面の列車に乗ってしまったらしく起きたら中央林間でした…近隣にホテルや深夜営業の店が見つからず、長津田辺りまで歩いてようやくホテル見つけて、翌朝同じスーツ着て出社しました…」
中央林間は神奈川県大和市にある田園都市線の終点だ。埼玉に帰るはずが、逆方向の神奈川の終着駅まで来てしまった絶望感は計り知れない。しかもそこから長津田まで歩いたというから、酔いも一気に覚めたことだろう。
しかも男性は、なかなかできないレアな体験も明かした。また別の日のこと。
「寝込んでしまい終点で起こそうとされたのでしょうが起きず、車庫や留置線に入ったことがあります」
駅員も起こすのを諦めるほどの爆睡だったようで、無事に帰還できたのか気になるところだ。
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「ここ、どこ?」中央線で寝過ごして深夜の「青梅」に降り立った女性


