「盗んだものあるよね?出して」入店した瞬間に万引き犯扱い ゲートの誤作動だったが「謝罪はありませんでした」

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何も盗っていないのに、万引き防止ゲートの警報が店内に響き渡ったら……考えただけでも恐ろしい。埼玉県の40代男性は、ある店で屈辱的な体験をした。
男性はその日、車で「地元の有名レンタルショップ」を訪れた。店に入った瞬間、まさかのトラブルに見舞われたという。
「入口から入ると、ピーピーとゲートからアラームが鳴り始めました。店員が駆けつけ、私に『盗んだものあるよね?出して』と言ってきました」
入店した瞬間にアラームが鳴ったのだから、商品の持ち出し(万引き)でないことは明白なはずだ。それにも関わらず、確認もせず頭ごなしに犯人扱いされたのだ。(文:篠原みつき)
「商品のある場所にさえたどり着いてない」
男性は当然、身に覚えがない。「入口からただ入っただけで何も触れてませんし、商品のある場所にさえたどり着いてないのです」と説明するように、そもそも盗む機会さえなかった状況だ。
結局、詳しく調べたところ「どうやら車のオートキーがアラームが鳴った原因」だったそう。しかし、男性の怒りは収まらない。
「疑いは晴れましたが、謝罪はありませんでした」
誤作動は仕方ないにしても、いきなり泥棒扱いした上に謝ることすらなかった店員。万引きが頻繁に起きて緊張状態だったのかもしれないが、男性がその店に二度と行かなかったとしても不思議ではない。
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