父親がよその子と遊んだら「危ないほうの子供好き」「ママさんを狙ってる」 ママ友の偏見と知られざる派閥争い
「私の知らないところで、『〇君パパってさ。自分の子そっちのけでほかの家の子供と遊んでるっておかしくない?』と話をされていたそうで、どうやら、『危ないほうの子供好き(○○コン)』『子供好きをアピールして先生やほかのママさんを狙ってる。』などなど、好き勝手言われていたようです」
そんなA君ママに立ち向かってくれたのが、当時の担任の先生と、別の園児のママだった。「自分の子供だけでなく幼稚園のほかの園児も関係なく平等に遊んでくれることは、当たり前のことじゃないし、本当にやさしいパパだから」と、だいぶかばってくれたという。
「妻ですら知らないところでバチバチだった」
余計な心配をかけまいと周囲が内緒にしていたため、男性がこの対立を知ったのは、庇ってくれたママ友の子と自分の子どもが中学を卒業する時のことだった。
「妻ですら知らないところでバチバチだったことを教えてくれました。しかも、この対立は結構広がり、当時のママさんは2つの派閥に分かれていたということでした。余計な心配をかけたくないからと内緒にしてくれていたみたいですが、気づいていなかった自分の鈍感さにも呆れます」
男性は「いまは、迷子になっている子供に声をかけるのすらためらったり」という寂しい世の中になり、「よその子にやさしくするのはおかしいというA君ママの考えは、むしろ正しい考えになってしまっているのかもしれない」と思いを巡らせる。それでも、
「困っている子がいたら、適切な対応を考えて、子供の目線で助けてあげられる自分でい続けたい」
と前向きに結んでいる。
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