年収1300万円の夫、家族には「生活費20万円だけ」残りは投資や貯金 妻は離婚検討「夫がいなくてもやっていけそう」投稿に反響

画像はイメージ(AIで作成)
世の中には「お金はあるのにケチ」という、一緒に生活するにはなかなかハードな価値観を持つ人がいる。特に家族に対して財布の紐を固く締めるパートナーに、不満を抱く人は多いようだ。
ガールズちゃんねるに9月末、「家族にお金を使わない夫」というトピックが立ち、注目を集めた。トピ主はフルタイムで働く年収600万円の女性だ。年収1300万円の夫の金銭感覚と家族への態度に、限界を感じているという。
夫は投資信託や個別株などにお金をつぎ込み、家族には生活費20万円だけを渡して、残りは投資や貯金に回しているそうだ。小学生の子供を旅行に連れて行くこともなく、毎日ゲームをさせるだけで、子供たちとの会話もないという。トピ主は土日に夫抜きで子供たちを連れ出しており、「夫がいなくてもやっていけそう」と離婚を考えている。
高収入の夫がいながら離婚を考えるのは、贅沢な悩みに聞こえるかもしれない。しかし、家族よりお金を優先される虚しさは、多くの人が想像できるのではないだろうか。(文:篠原みつき)
「高収入と結婚しても勝ち組ってわけじゃないんだよね」
トピック内のコメントには、夫を非難する声やトピ主に共感する声が相次いだ。
「ケチくさい嫌な男」
「こういうことがあるから例え高収入と結婚しても勝ち組ってわけじゃないんだよね」
「別財布ってなんのために結婚したのかわからなくなりそう。ただの精子提供者?同居人?」
同じような夫を持つ女性からの声も寄せられている。
「うちも子どもと父親に距離有るよ」
「家族にお金つかわない人って結局世間体のために結婚して子供作るのかな。結婚して子供できたらそれなりにお金かかるのわかるのに。SNSでも投資にお金かけすぎてて家族のものはケチる旦那さんとか多いけど」
子供の成長はあっという間だ。今しか作れない家族の思い出よりも、口座の数字を増やすことを優先する夫の姿勢に、疑問を抱く人は多いようだ。
「20万は大きいぞ」「生活費20万円を『大してくれない』はちょっと⋯」冷静なツッコミも
一方で、月20万円という生活費の額や、離婚という結論に対しては冷静なツッコミも少なくない。
「20万は大きいぞ」
「生活費20万円を『大してくれない』はちょっと⋯」
「でも毎月の20万なくなったらきついわ。その投資とか国債はいずれ家族のためにやってるのか話し合って見たら?」
家賃や光熱費の分担にもよるが、純粋な生活費として月20万円を受け取っているなら、決して少ない額ではないという意見だ。世帯年収1900万円という環境を手放すのは危ういと指摘する声があるのも頷ける。
トピ主は自立して稼ぐ力があるからこそ、「夫がいなくてもやっていけそう」という結論に至ったのだろう。しかし、夫の投資が将来の学費や老後資金のためという可能性もゼロではない。離婚を決めるのは、夫婦で教育費や資産の使い道についてしっかり話し合ってからでも遅くはないはずだ。
お金の問題に見えて、根っこにあるのは夫婦の対話不足なのかもしれない。まずは夫の考えを確かめるところから始めてみてはどうだろうか。
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